Nicotto Town


彩の松ちゃん


第8波は寒い地域から増加する

今月に入ってからすでに新型コロナウイルス感染者は増加してきているが、夏は沖縄が感染爆発に至ったが、冬は北海道が感染爆発になりそうな気配だが、この違いは何だろうか。レジャーから推測してみると、夏はマリンスポーツで海へ出かけるし、夜は暑いのでクーラーをかけるので、ウイルスが拡散されたと考えられるが、冬はウインタースポーツで雪のゲレンデに出かけるし、夜は暖房の効いた閉め切った部屋で寛ぐだろうから、ウイルスが室内に充満している可能性が大きい。データを見る限りそのように判断するしかないだろう。


いまだに第8波は、これからやって来るようなことを言っている人がいるが、確実に毎日感染者数が増えているのは明らかであるので、少なくとも自分の身は自分で守る体制にしておかないと痛い目にあうことになる。ワクチン接種を急げと言うが、年末が近づきつつあるこの時期に時間をひねり出すことが出来ない人も多いはずだろうし、ワクチン接種が感染予防に万能ということでもないから、対策は他人との接触を遮断する、人混みの中へ出ていかない、密閉された空間に長時間いないなど、他人の吐くウイルスを吸い込まないようにすることが万策であることに他ならない。

昨日の全国感染者は、87,410人と一昨日前の81,401人から確実に日々増加しているのは明らかであり、単純に考えてもこれから少なくとも3~4倍に拡大していくだろうと思われるが、感染ピークが正月明けと仮定するならばまだまだ拡大はすると予想していたほうが良さそうだ。新型コロナウイルスは、ただの風邪ではないのだから、絶対に感染するべからずである。


ところで最近の天候ですが、私の予想は大外れの状況になっているのだが、なぜ今は暖かいのか。まだ南方の海上の気温は高いままであるので、最大級の高気圧が日本を通過すると南の暖かい空気を日本列島に引き込んでくれるので、暖かい日が続くことになる。北海道以北には、寒気が拡がっているのは確かであるが、気圧配置の影響で本州まで寒気が拡大することが出来ないからだ。
幸いなことにウクライナも日本と同様な気候になっていそうなので、戦闘に寒さの影響はまだ出ないだろう。ただへルソン州のロシア軍撤退は、戦略的撤退なので、後方に要塞を築いて他国から仕入れた武器弾薬などを運び込んで、真冬の激戦に備えるものと考えられる。ウクライナ軍もロシア軍撤退を機に進軍したいと考えるが、弾薬に余裕がないのでむやみに進軍することが出来ないので、ロシア軍の動きを監視する状況が続くことであろう。






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