寒いウクライナにクリスマスプレゼント
- カテゴリ:日記
- 2022/12/22 06:30:18
電気もないウクライナの寒いクリスマスを前に今朝がたは、ウクライナ大統領が米国を訪問し会談を行った。その一つに米国がウクライナへパトリオットを供与することを決めたことだ。ウクライナとしては、クリスマスの時期を一つの転機としたいと考えているだろう、年が明けてしまえばロシアに再びキーウ侵攻のチャンスを与えてしまう恐れがあり、その前に侵攻の士気を削ぐ必要があると考えたに違いない。
ところで日本では、明日以降大陸からの大寒波が再びやってくる。クリスマス大寒波で立ち往生と停電に警戒がいっそう必要だ。またもや大雪に見舞われるので、車での外出は立ち往生のもとだから降雪予報を確認しながら適切な決断をしよう。大寒波は、予想以上に続く可能性があり、クリスマス寒波のあとに年末寒波が続きそうなので、過去に経験したことがない豪雪になる覚悟も必要だ。現在、日本列島には縦に低気圧が三つ並んで東へ移動しているので、雨が止み南風が北風に変わると強力な西高東低の気圧配置となるため、雪が降り出したら危険な天候の始まりと心得よう。
今年の冬至は、今日になりますが、カボチャを食べて柚子湯に入ったでしょうか。うんちくについては、自分で調べていただくこととして、冬至は夜が一年で一番長くなる日ですが、今夜は日本をいくつもの低気圧が覆いつくしている異常な気象になっていると天気図を見ながらため息が出る。今も全国的に雨が降ったり止んだりしている状態であるが、日本海上空には、全体的に大量の水蒸気があり、北海道付近は特に水蒸気量が多くなっているところへ、朝鮮半島北部の上空1500メートルはマイナス30度近い気流が時速100キロ前後で日本列島へ流れ込む。この状況は、大雪にならないはずがないと予想する。大袈裟に言うようだが、異常だ。