Nicotto Town


彩の松ちゃん


明日のクリスマスイブは閉じ籠もる体制で

今朝は、北海道から沖縄まで全国的に雨か雪へ変わる見込みで、特に日本海側は大雪の始まりとなる。ホワイトクリスマスと言えばロマンチックであるが、今回の雪は吹雪のようにホワイトアウト状態の降り方をする恐れがあるので、日本海側だけでなく山間部なども万全の体制が必要だ。今回の西高東低の気圧配置は、北海道付近の低気圧と大陸の高気圧の移動速度が遅いので、長時間の積雪が続くことになるので、道路は積雪で走行不能状態になるかもしれないと予想しておかなければならない。外出するときは、常に雨雲レーダーを確認してから出発しよう。

今日の関東は、眩しいくらいの朝陽が昇っているが、冷たい雪風が体の隅々まで入り込んで震える寒さになっている。

それから、大雪で起きる事故に「停電」があることを忘れてはならない、電気がなければエアコンやファンヒーターなど電気式暖房器具は使えない、乾電池式暖房器具なら使えるが保有者は少ないだろう。真冬の夜間に照明と暖房が無かったら、最悪の状況になることは想像できるはずである、万が一に備えて対策を考えておくことが必要である。


さてウクライナでは確実にクリスマス休暇など奪われる恐れがある。昨日のウクライナ大統領の訪米会談を受けて、ウクライナにパトリオットが配備される前に、ロシアはウクライナ全土攻撃を企んでいるからである。ロシアの動きは、今日か明日にでも出てくると推察される。


ところでウクライナを見れば誰もが日本でも防衛は必要なことだと思うが、軍事国家でもないのに防衛費を増額するほどの歳入は無いはずで、防衛費を補うための増税も簡単に捻り出すことは難しいと考える。法人税を上げれば賃金アップは影をひそめるかもしれないし、たばこ税を上げればたばこ農家にしわ寄せがくるかもしれないし、財源として先行き安定財源となるのか、ダメなら即赤字国債発行となりかねないが、このまま突き進むなら経済の防衛が必要な気がしてしまう。
今の政権は、国葬の決定など何でも即決行動することが灯台下暗しの状況を作ってしまっているので、支持率低下を招いているのだから、敵基地攻撃能力は一歩間違えれば先制攻撃となってしまい取り消しできない事態となってしまう。その結果、日本は軍事大国と言われても反論は出来なくなる。例えば国葬の実施についても法令により誰が国葬対象者になるとかどんな形式で行うとか、あらかじめ制度化しておく必要がある。独断で決められた国儀に国民が100%同意することは無いからだ。防衛対策についても今までが独断で進められているような感覚を受けるが、これからの防衛費は膨らむ状況になる一方だから、軍事大国でない限りそれを補うことは説明がない限り一般増税では無理があるだろうと考える。






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