Nicotto Town


彩の松ちゃん


成人年齢を18歳にしたなら20歳は何も無くていい

昔から成人の日とは、何?と思いながら、休みになるからまぁいいかと思う。ただ今は毎日が休みなので全く関係なくなった。
民法改正で成人年齢が18歳に変更されたので、20歳で何らかのイベントをやること自体何の意味もなくなったはずだ。
そもそも成人は20歳からというのも何も根拠がない、国が18歳を成人と決めたのだから、大人としての節度を持つことに全力を尽くすことだ。酒を飲もうがたばこを吸おうがすべて自己責任でやればいいはずだが、どこか矛盾している、中学から酒やたばこをやっている輩は少なからずいるものだが、選挙だけ行かされて酒やたばこはダメと言うのは大人と言う定義から外れているのではないかと思える。そうでなければ民法まで変えた意味がない、すべての若者に18歳は大人だと言う自覚を持たせることが重要だ。そうしなければ民法を変えた意味がない。

 

さて成人の日が、なぜこの寒い1月15日になったかと言うと、1年の最初の満月の日に元服の儀が行われていたことにより定められたようだが、今年はますます電気代が値上がりするので、成人したからと言って経済観念をしっかり持たなければならない立場にもなるため、まずは今後の電気代の値上がり予想をしておいたほうが良さそうだ。今のロシア・ウクライナ情勢では、以前のような燃料の輸入は世界的に難しくなるだろうから、電気代がどこまで値上がりするか、増税を行うと言っている日本政府にいつまで電気代支援ができるのか、おそらくいつかは支援が無くなるだろうから、電気代も他の物価と同様に高騰のままとなるのではないだろうか。成人になら経済観念はしっかり持ちたい。

 

ところで、年が明けてもロシア・ウクライナの戦闘は激化するばかりで終わる気配は見えないが、日本の防衛費増税もロシアの侵略に感化されて一方的に国民に負担がのしかかってくるようになるが、日本で戦争が勃発した場合、ウクライナのように女性も兵士に志願して戦いに挑むことが出来るのか、そのようなことは無いにしろ、ミサイルの撃ち合いになったら被害を受けるのは国民であることは、ウクライナの現状を見れば分かることである。防衛費増税は、分からなくはないが一度戦争を始めたら終わらせることが出来なくなるのはいつの時代も同じである。そんな防衛費増税に何の意味があるのだろうか。

 

話は18歳に戻すが、18歳と言えば受験真っ最中ではないだろうか、自分が受験生であったなら成人の祝いなんてどうでもいいと思うだろう。そもそも受験に合格して初めてお祝いが出来るというものだ。18歳が成人と言われても大人と全く同じ行動がとれるわけではないので、成人年齢ではなく投票年齢とすれば矛盾だらけの2年間を歯がゆく感じることは無くなると思える。

 

さて今夜も冷え込んできた、私の予想では寒さが少し緩むと思たのだが、北半球全体の寒気の範囲が拡大してきているようなので、2月に向けて寒さはますます厳しくなっていくと思っていたほうが良さそうだ。受験生諸君は体力をつけておく必要があるだろう。

 





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