Nicotto Town


彩の松ちゃん


人口減少は自然現象

日本の出生率が多かったのは戦後の時期であるが、日本を復興させなければいけないから、当然人手が必要な時代となるので自然に子どもの数は増えたと考える。ただ戦後であることから、まともに食料もない貧乏な時代でもあったものの、子どもの数が3人の世帯も多かったものである。それでも時代を生き抜いてきた人が70代に集中していることが、日本の人口を押し上げてきたと考えるが、時代は徐々に娯楽や贅沢品にお金をかけるようになり、大家族世帯から核家族世帯に変わり、子育ても核家族では不都合が出てきたため少子化になってきたと考える。私も育てられたのは、親よりも祖母との生活がほとんどでしたが、今はそのような育て方が出来ないから、子どもの数が自然に減少することは理解できるところだ。

少なくとも日本の人口が増加するためには、1世帯3人は子どもを持ちたいところだが、現実としてそんな気運は起こらないだろうから、現金を配るだけでは人口は増加することはないだろう。
とにかく子どもを多く産んで育てられる時代が来ない限り日本の人口はますます減少に向かうだろう。
それより今後、しばらくは超超高齢化社会になるのは明白であるが、その先は急に人口減少となるのも明白であり、支援策などで簡単に人口が増えるようなことは到底あり得ないことである。子ども不足を取り戻すには、最低3人以上の子どもを持てる社会が出現することにあるが、戦後とは違ってその必要がない時代なのだから、自然の摂理に従って生き方を模索するしかないのだ。

さて今夜も寒い夜になりそうだが、今年はなぜか東アジアと北アメリカに寒気が居座りやすい状況が続いている。その理由は、海流の影響が大きいといわれるが、地球上は気流の渦の集まりであり、特に今冬は欧州が暖冬になっているようである。そのためロシアもウクライナも大規模攻撃の準備は進めているだろうが、地面が戦車を走らせるほどガチガチには凍っていないと予想されるので、現状はお互い見合った状態ではないだろうか。ウクライナの完全な地面凍結は、2月しかないので2月上旬に大規模攻撃が出来なければ、お互いに引き分け状態になる可能性もあるが、ならば無意味な戦闘は中止にしてもらいたいところだ。

今夜のニュースですが、渡良瀬遊水地の枯れ草が燃えているようですが、ライブカメラを覗くと遊水地の向こう側に赤く光っているところがあるので、それが火事の現場でしょう。現在、強風ではないものの少しは北風が吹いていると思われるので、消火には時間がかかるか、燃え尽きるまで消えないか、遊水地の周囲には道路があるので外部には広がらないと思われるが、今の時期にヨシ焼きをやってしまうと3月のヨシ焼き本番は中止かもねぇ。





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