2月はロシアの大規模攻撃で穀物価格高騰へ
- カテゴリ:日記
- 2023/02/01 10:16:35
あくまで予測であるが、ロシアは地面が凍る2月に大規模攻撃を行う計画であると読むが、もし戦闘が始まれば軍事施設、民間施設を問わず破壊され、農場もすべてが焼き尽くされるところまで攻撃は止めないだろう。ロシア軍が攻撃を止めるときは、敗北しか残らないので、徹底攻撃を仕掛けてくるのは間違いない。
一旦戦闘が始まれば、すぐに決着がつくのか、到底考えられないので何か月も続く恐れがある、そのうえクリミア半島奪還を目指すウクライナも勝利まで引き下がることはないので、今年の作物の作付は全くできない可能性があるため、穀物価格等いろいろな物価が高騰するだろう。今月も小麦等の食材の買いだめが必要になりそうだ。
さて今日は、3月のように暖かくなる見込みだが、2月の天気は高気圧と低気圧が次から次へと移動してくるので、南風と北風が交互に吹き込む天候となるため、寒暖差が激しくなることも特徴だ。季節としては春に向かう時期とも言えるので、木々の新芽が色づき始めるのも春を感じさせてくれる兆しである。
ただ2月で注意したいのが、南岸低気圧の通過である、ほぼ大雪の可能性があるので積雪量に注意が必要だ。過去にはカーポートやビニールハウスが重さで潰されている状況が起きている。
最近、線状降水帯ならぬ線状降雪帯という言葉を聞くが、特に日本海側で起きる気象であるが、北海道付近に低気圧が発達しながら移動してくると、大陸から寒気が強風となって日本列島に吹き込むが、日本海を吹く間に海面温度が高いことから大量の水蒸気を吸収して日本列島に大量の雪を降らせるのである。特に今年は、シベリア寒気が強烈であったため、大雪となったことは確かである。それから線状となる原因は、大陸にも山々が存在するから、寒気の吹き出しが線状になっていることが考えられるが、その分析は調査船の結果を待ちたい。