どうなる値上げの雪ダルマと火の車
- カテゴリ:日記
- 2023/02/02 10:54:20
先の見えない物価の値上げ、いつまで続くか誰にも予想が出来ない、このまま行けば雪ダルマ式に物価が上がっていく可能性がある。一時的に原材料費を抑えることができてもそれ以上に物価は上がるので、結局商品も赤字を上乗せして値上げせざるを得ない。一方の家庭でも食糧費、光熱費などあらゆるものが値上がりするので当然ながらどこの家庭も火の車だ。2月から実質値上げが始まるが、値段が変わらなくても量が減ってしまえば食料は追加購入するしかない。特に育ち盛りの子どものいる家庭は、火の車となっているのではないだろうか。
さて食料は探せば何とかなるものであるが、一番問題は電気代の値上げである。電気代が値上がりするのは分からないでもないが、ロシアの天然ガスや石炭を使った火力発電を使っているのだから、ロシアを敵に回したのだから火力発電の燃料は他国から高く仕入れなければならないので、当然電気代はますます高騰する方向だろうと予想する。そうなると電気を使って商売をする飲食店は、赤字もしくは倒産の道を歩むことになる。解決策としては、緊急対策として原発をフル稼働させるしかないだろう。原発反対と言っても電気がないウクライナのような生活は日本ではできない、原発賛成反対などと言ってる場合ではないはずだ、ほかの太陽光発電や風力発電が日本の全電力を補えるはずもないから、結局は原発稼働しかないだろう。どうしても原発反対なら、ろうそく生活に戻れば良いだけだと思う。それから、かまどや囲炉裏も必要になるのはないだろうか。
ロシアとウクライナの戦争が、運よく終結すれば電気代も値下がりする可能性もあるが、下手をすれば第三次世界大戦に発展することだってあり得るので、将来簡単に電気代が下がる要因がどこにもないことが現実だ。
話は天気に変わるが、今朝は典型的な西高東低の冬型の気圧配置になるので、冷たい北風が吹きつけるでしょう。2月は、高気圧と低気圧が交互に移動してくるので、暖かい日もあるが寒い日もあるので、寒暖差に気をつけたい。今日は、北海道付近に低気圧があるため、日本海側は大雪となる恐れがあるので気をつけたい。太平洋側は、晴れるが気温は低いので防寒は万全にしておくべきである。
また話は変わるが、国会では同性婚について討論が行われているが、賛成反対論よりも、同性婚が認可されれば子どもの出生率は下がるだろうし、心配されるのは老後をどうするのか、通常は子どもが最後を見届けることだろうが、最後どちらかがいなくなれば誰も面倒を見てくれる人がいなくなるのであるが、同性婚希望者はどう考えているのだろうか。一人残ったとしても介護で見てもらうにも金が要るのである、果たして同性婚は明るい未来があるのかと自分は思ってしまうのだ。
今朝は関東では空っ風が吹き寒い一日になりそうだが、すでに花粉は飛散し始めているようで、鼻水が出てくるので相当な量になっていると思われる。昨日の気温が高かったせいもあり、花も一気に開き始めているだろうから、花粉量は多く鼻水が出やすくなるが、自然の防衛反応なので、そのまま鼻をかむだけで過ごしていれば自然に免疫力がつくと考える。自分は、この時期はスギ林で野山歩きを行いスギ花粉の免疫力強化に努めるのである。
さて2月に入り気になるのは、ロシア軍の大規模攻撃であるが、現在のウクライナ地面は完全に凍結しているとは思えないので、まだ攻撃開始には時間がかかると思うが、欧米側からはすでに戦車供与を決めているが、この後の戦闘機供与が決まった時が戦闘間近と考えられる。今の欧米側から兵器の小出し供与を行うのは、ロシアの大規模攻撃を抑制させたい、あるいは早期に終結させたい意図があるからだと考える。ロシアの思惑は、だらだら何年もの長期戦を企んでいるが、それでは民間人の犠牲者が増えるばかりであるので、戦争を早く終わらせたいのが本音のはずだ。