Nicotto Town


彩の松ちゃん


冬に気をつけたい立ちくらみ

先週、飲みに行って店を出た瞬間に意識を失って倒れてしまった。立ちくらみである。とりあえず店で救急車を呼んでもらって顔の手当てをしてもらったが、軽症で済んだので幸いであった。

予期しない状況であわててしまったのだが、昔も同様なことがあった、それは電車から降りた瞬間にホームで前にバタンと倒れたのだが、倒れた衝撃で反射的に目が覚めて起き上がったので、車掌も気づかずに電車が行ってしまった記憶がある。それも立ちくらみと思われる、座っていて急に立ち上がって倒れたのだから、いわゆる脳貧血状態だったと考えられる。

今回が立ちくらみ2回目になるので原因対策を考えてみた。店では焼酎のお湯割りを数杯飲んでいていつもどおり異常なく、店の外へ出たのだが、その瞬間何も分からなくなって気が付いたら救急車が来ていたという状況だ。なぜこんな状況になったか分析してみると、体は温まっているのだが外気に当たった瞬間、首回りが冷やされ血管が収縮したと考えれば脳貧血の状態が生まれる。倒れたのは、店の中で立った瞬間ではなく、外へ出て寒さに当たった瞬間と考えれば、冬の飲酒は外の寒さに気をつけなければいけない。それから自分の場合は、膝関節症なのでバランスを崩すと転倒する運命しかないのである。

寒い時は、どうしても飲酒をしたくなるものだが、脳貧血対策には首周りにマフラーやタオルを巻いて温かくしておくことで、血管の収縮を防げるので大いに予防対策となるだろう。救急車もすぐに来るとは限らないので、注意したい。特に高血圧の場合、なおさら気をつけたいところである。

 





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