Nicotto Town


彩の松ちゃん


物価値上げ時代を闇鍋で生き残る

寒中の日々が続くが暖房費もままならない生活で体を温めるには鍋料理が一番であろう。だからと言って何とか鍋を作るなんて考えていたら、なおさら生活が厳しくなるのは明白である。最近は、安い食材をまとめ買いして冷凍庫に押し込んであるので、とりあえず何でもよいから引っ張り出して鍋に放り込むのである。昨年から冷凍してある野菜なども結構うま味を出してくれるので、闇鍋と言えども美味な鍋物に仕上がるのである。中にうどんやご飯を入れるのもありである。最後に醤油や味噌で仕上げを行えば立派な夕食が出来上がる。だから電気代は、鍋一回分で済んでしまうので、経済的でもある。特に白菜やきのこなど低カロリーの食材を多く入れれば、ダイエットにもなるし便秘にもならないので、寒い時は鍋料理がお得である。

 
寒いと言えば、現在欧州には大西洋の暖かい気流が、南端と北端に分かれて欧州を囲む形で流れているので、来週からはウクライナから寒気が去る可能性がある。寒気が去れば地面が溶けだして軍事車両の機動性が弱くなるので、ロシア軍の攻勢が抑えられる可能性があり、ウクライナ軍の反撃の好機となるだろう。
 
さて最近、卵の値段が急騰しているが、飼料価格の高騰と鳥インフルエンザ感染による殺処分の影響である。飼料とは主にトウモロコシを指すがウクライナ戦争の影響で世界的に在庫不足だろうし、鳥インフルエンザも鶏以外の動物園の鳥類なども感染する始末なので、減少した鶏の数をもとのように増やすには、ひよこから半年はかかるので夏までは卵の値段は高騰のままとなるのではないだろうか。卵の消費は、家庭の朝食だけではないので、お菓子やマヨネーズなどあらゆる加工食品に使われているから、すべての加工食品が夏に向かって値上がりする可能性がありそうだ。対応策としては、マンモススーパーで安い原材料を買いだめして自分で加工して作るしかない。意外と楽しいかもしれないですね。
我が家には高い餌を腹いっぱい食べている鶏がいるので、生みたての卵でケーキやマヨネーズなどをアレンジして作ってみようかと思っているところである。
 
 





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