春近しスギ花粉大量飛散も間もなく
- カテゴリ:日記
- 2023/02/17 14:39:57
現在、シベリア上空はマイナス30度程度の気温になっているので、今後は大寒波の到来は無いと考える。むしろ暑い春になるのではないかと考えることもできる。
今の偏西風は、北極圏からは北海道へ流れ込んでいるが、それ以外の地域はアフリカからの主流の流れが日本列島を横断しているので、暖かい春になる可能性がありそうだ。
そんな春の気配の中、今春は本州を中心に花粉の飛散量が多くなる見込みである。昨年の夏が天気が良かったので、スギの成長が盛んになったため、枝に大量のつぼみがたわわになっているのである。
個人的には、鼻水が出たり、咳が出たりすることが多くなっているのであるが、鼻をかめば済んでしまうので花粉症と宣言はしたくないのである。特にスギ林の中をハイキングしたからと言って体調に異変があるわけではないので、子どものころと何も変わっていないだけである。
さて今週末は、気圧の谷に入るので雲が拡がり天候は良くないが、本日の高気圧が東へ移動して暖かい南風が大量に入るので、気温は上がる見込みである。そしてそのあとの高気圧が近づくと北風になるため急に寒さがやってくるので、月曜日の朝は寒さに注意が必要だ。
今日は日中は暖かく春のような感じであったが、やはり夜は冷え込むので夕食も考えてしまうところである。昨日は、闇鍋が多いという記事を書いたが、結局毎日中身は同じになってしまうのである。一昨日は、イワシが大量仕入れで安売りをしていたので、まとめ買いして冷凍してあるから、塩ふりをして薪ストーブで丸焼きにしてみたら、酒にはちょうど良い感じである。値段が手ごろというところが最高だ。今夜も冷え込むので、やはり鍋ですね、白菜ときのこをたっぷり入れたヘルシー鍋に産みたての烏骨鶏の卵を落とすと栄養補給も出来てしまうのである。ところで鶏卵は、鶏の数が1割減となっている今、徐々に品薄になると思われるので、簡単に雛から成鳥になるわけではなく半年はかかるので、夏から秋くらいまでは高い卵を買うか止めるか悩むことになるだろう。
卵高騰の原因は、鳥インフルエンザの拡がりが原因であるが、世界的にも北半球はほとんどの国で感染が見られるので、いつまでに鳥インフルエンザが収束するかは不明だ。ただ日本では、12月に比べると1月はかなり発生件数が減っているので、2月がどうなるかである。とにかくこれ以上に鶏の大量殺処分が発生すれば、卵かけご飯も手の届かないメニューになる可能性だってあり得る。鶏1割の減の影響は、複利的に拡大するだろうから、夏にはスーパーに卵が並ばない日もあるかもしれない。ウイルスは北からの渡り鳥が持ち込んでくるので、早く暖かくなることを願うしかないだろう。
ところで食は毎日のことなので、食材の値上げも困るが電気代の値上げが迫っているので、それも困るところである。暖房費は使わなければ節約できるが、調理器具は使わないわけにはいかない、とりあえず電子レンジを有効に使うとして、煮物や炊飯については時間がかかるので、かまどを作ろうと考えた。問題は、寒いから日中しか行えないので、自由人の特権として昼時にやってみようか、ビールを飲みながらといった感じではあるが、黙っていても電気代は値上がりするのだから挑戦するしかないのだ。
先ほど鳥インフルエンザの記事を書いたが、人のインフルエンザはどうなのだろうか。インフルエンザの流行マップによると、感染が増加しているようで、新型コロナと逆転するのではないか、という状況である。新型コロナでマスクは外せても、インフルエンザではマスクは外せないなら、外出時はマスク着用は必要ですね。