Nicotto Town


彩の松ちゃん


なぜ今週から暖かくなるのだろうか

例年になく今年の春は早くやってきそうだが、もしかしたら早く真夏になるかもしれないので覚悟は必要だ。
現在の偏西風は、北アフリカからアラビア半島を通りインドを通過して沖縄付近を真横に東へ流れている。
北からの寒気を伴う気流は弱まり日本に入ってこれない気象になっている。アラビア半島が暑くなる理由は、赤道直下を西へ流れる貿易風が北へ向きを変えて流れ込んでいるためであり、それが偏西風で東へ流れてくるのでますます暑くなる可能性が大きい。
今月は、桜の開花が早まって花見が楽しめそうなので喜んでいられるが、5月6月は物凄く暑くなることもあり得るかもしれないと備えておく必要はある。特に電気代は値上がりもするし、電力不足の危機もやってくるかもしれないので、先を予想しながら天気予報を観ることが大事である。

ところで先月2月の電気代を通帳で確認してみたら、4,444円となっていて4並びにも驚いたが、金額も平均7,000円台なのだが、だいぶ削減が出来たので電気代値上げに向けて次の削減策を考えたいと思った。
我が家は、もともと暖房に電気は使わないし、風呂は灯油を使うし、ガスは使わないし、電気コンロの代わりに薪ストーブでご飯とおかずを作ってみたのである。すでに庭にかまども用意してあるので、ストーブを使わなくても食事には困らないだろうし、大地震災害でも自炊が出来るから備えは出来たと考える。一つ検討するとすれば水の確保であるが、近所を川が流れているので最悪は川の水を沸騰させれば使えるので餓死することはない。
最近テレビで話題に取り上げている南海トラフ地震は、いつ発生するか分からないのではあるが、周期的に発生している地震であるため、太平洋プレートにはかなり大きな圧力がかかっており歪も広範囲で起きているのではないかと考えられるので、このうららかな春の日にいろいろと備えをしておいても良いのではないだろうか。


ところで国会議員に3つの特権が憲法で認められているが、なぜ特権があるのだろうか。
(1)歳費特権(憲法第49条)←給料だから当然
(2)不逮捕特権(憲法第50条)←国会の会期中は逮捕されない
(3)免責特権(憲法第51条)←議院で行った演説、討論、表決は、院外で責任を問われない。
確かに国会運営上この3特権は必要なことかもしれないが、拡大解釈を行って国民の常識から外れているのではないかと言えることでも押し切られてしまうことが多々あると感ずるのだが、世間はどう思うのだろうか。
例えば、歳費の支給基準、逮捕されないというが逮捕される人間を選ぶな、発言自由であっても不適切発言が多い、など特権の乱用としか思えない。
将来の政治活動をより良くするためにも政府には改善を望みたいところだ。
最近、新型コロナ感染でオンライン業務が流行になっているが、感染拡大の非常時は仕方がないが、国会中継は全議員が議院に集合して喧々諤々と戦ってもらわないと何が何だか分からない。徹底的に改めるべきである。
何事も規律があって成り立つものだ。





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