やはりWBC休暇を取った人が多そうだ
- カテゴリ:日記
- 2023/03/23 06:49:04
昨日は、平日ではあるが予想通り休暇を取ってWBC観戦をした人が多いようである。侍ジャパン全試合中でやはり決勝戦は見逃がすことが出来ない試合結果を見せてくれた。そこには奇跡とは言えない、地道な努力の積み重ねの賜物と言える侍ジャパンの魂を世界に発信できたと思える。今日は、侍ジャパンの面々が日本に帰ってきたところである。観戦内容は誰もがそれぞれ食い入るように観戦していたと想像するのでコメントは無しである。ところで侍ベンチの地面には、ほとんど何も落ちていない、ゴミが落ちていないことに賞賛があったが、日本国内では他人の敷地にゴミを放り込む輩もいるのでWBC観ていたら改心してもらいたいところである。
さて今日の天気だが予報どおり日本の5倍ほどの長さの前線が横たわり、梅雨前線のような雨降りとなっているが、気温は全般的に高い状況になっており、いろいろな花が咲き始めている。梅やサクランボは咲き終わり、プラム、アーモンド、アメリカンチェリー、花桃は満開となり、桃やつつじが咲き始めてきた。まさに花木も季節が分からなくなっているのではないか。もしかすると3月に25度の夏日があるかもしれないのだが、そうすると4月や5月には熱中症の心配も出てくるので早めに暑さに慣れをしておきたい。
現在の気象は、日本のはるか上空には2つの大きな偏西風が流れているが、南側の偏西風が台湾付近から2つに分裂して北側の偏西風に押し寄せているため、雨降り前線が発生しやすくなり、連なる形で日本列島に横たわっているので、しばらくは梅雨のような雨降りの日が続くと思われる。なぜ偏西風の流れが変わったのかは分からないが、北からの冷気と南からの暖気が重なりやすくなっているので、常に雨雲が発生する気象になっているため、しばらく怪しい雲行きになりそうだ。
さて雲行きが怪しいのは天候だけではない、中国とロシアの首脳会談の結果も世界が望む平和案には程遠い状況になると推察される。当然ではあるが、会談の中でウクライナからロシア軍撤退などと言う話は全く出ないこともあって停戦や終戦に向かうことは無いだろうし、中国はアメリカをロシアに縛り付けておきたいからロシアに弾薬や兵器の支援を小出しに行うのではないだろうか。大量に支援することはアメリカの圧力が強まるので、小出しにと言うことになるだろう、そうすればロシアへの面子を保てることになるからだ。いずれにせよ、中露対欧米の対抗姿勢は天候以上に長く怪しい雲行きになっていくのではないだろうか。
WBCが終っていよいよプロ野球の開幕が近づくわけであるが、今年は視聴率がぐんと上がるのではないだろうか。ただウクライナの大規模奪還作戦の準備が整う時期が近づいていることもあり、のんびりテレビ観戦と言っている状況ではなくなる時が来るはずだ。ウクライナは全土からロシア軍をすべて追い出し、全土奪還すること以外にロシアから解放されることはないので、大規模攻撃はいつどこを皮切りに進撃となるのだろうか。中国の支援がどの程度になるのか、やりにくい状況も出てくるだろうが、必ず奪還攻撃は始まる。
クライナ会談終了後、首相がキーウを離れた数時間後にキーウ近郊にドローン攻撃があったようであり、このような状況で中国の和平案など絵に描いた餅にしか見えない。