定峰峠で雨上がりの花粉撃退ウォーク
- カテゴリ:日記
- 2023/04/09 02:08:15
例年だとゴールデンウィーク前の日曜日に開催される外秩父七峰縦走ハイキング大会であるが、今年2023年は実施方法が変わるようである、参加しやすくなるのではないか、詳しくは東武鉄道で。
さて私は、5年前から膝関節症で七峰縦走は引退であるが、定峰峠と大霧山へは気分で出かけているのであるが、昨日冷たい雨が降ったこともあり、今朝は雨上がりの山は大量に花粉が飛散していると思われるが、花粉症撃退対策には最高の山歩きになりそうである。
昔、子どものころであるが、何故か庭にスギの木が一本植わっていて、いつも時期になると花が満開に咲いて黄色い粉を降らせていた記憶があるが、その頃は花粉とは知らずに棒で叩いて遊んでいたのである。今考えれば、よく鼻水を流していたなと思える。今も花粉に抵抗感は無いので、鼻水が出れば鼻をかめば良いだけであると思っている。何が花粉症なのか理解できてないのだ。
話は変わるが、記事で富士山噴火のシミュレーションを見つけたが、富士山はいつか必ず噴火するのである。富士山が噴火すれば、麓には溶岩が流れ出し、上空には火山灰が舞い上がる。当然私の埼玉でも数センチ以上に灰が降り積もるのであるが、問題は交通がストップすることである。すると物流もストップするので、飲食物製品も店舗から無くなり、非常物資も届かなくなる状況が起きる。
もし噴火が起きれば、すぐ噴火が止めばよいが、何日も噴火し続けたら食料が無くなり生活が危機的状況になる可能性がある。そして送電線に灰が堆積して広域停電を起こすことも考えられるので、電気の無い生活を強いられる可能性もある。電気が無ければ何もできなくなる、水も確保できなくなるのである。
その他に南海トラフ地震の記事も見かけるが、これもいつかは起きるのである。地震の場合、津波からまず逃げることであるが、噴火はの場合は、溶岩流からまず逃げることである。
噴火と地震は、いつ起きるか分からないが、いつかは必ず起きるのである。いつでも備えは必要だ。
ところで定峰ウォークには、電車とバスを利用して現地に行くが、車内では全員マスクを着用しているのであるが、来月コロナが5類に引き下げられてもマスクを外す勇気ある人はいないだろう。先月の3月でも1日8,000人前後の新規感染者が毎日いるのだから、決して減ってきているとは言い難いので、マスクを外せない状況にある。そのうえ今年は花粉が大量に飛散するため花粉の時期も長くなると思われるので、ますますマスクを外せなくなるだろう。
それより気になるのは、今の感染状況でこれ以上減らないとすれば、次の第9波は当然ながらやってくるだろう。健康な人にとっては、風邪みたいなものでも疾患のある人にとってみれば戦々恐々の日々が続くことになり、決して健康に良いものではない。新型コロナ封じ込め作戦は必要なことだと考えるが。