Nicotto Town


彩の松ちゃん


偏西風に乗って黄砂が日本に舞い落ちる

天気予報では、明後日の水曜日に中国大陸の砂漠で舞い上げられた黄砂が、上空の偏西風に流されて日本上空を通過するが、たまたま水曜日に日本海を低気圧が通過するので、上空の黄砂が低気圧に吸い込まれるため、大量の黄砂が地上に舞い落ちる危険性がある。黄砂は煙ではなく、あくまで砂なので、大量に吸い込めば健康に良いわけがないので、極力外出を控えて吸い込まないようにしたほうが良さそうだ。一言で黄砂は「砂」と表現したが、その成分は岩石や粘土の様々な物質を含んでいるので、それが有害物質を含まないとも言えないので出来る限り気をつけたほうが良いだろう。なお黄砂の多い時期は、3~5月であるのだ。だから花粉症ではなく、黄砂飛散の影響かもしれない。

さて今週の天気であるが、昨日の寒気は東へ去ったので、暖かい日が続くが低気圧の通過で雨降りの時間もあると思われる。特に低気圧が近づくときは、気流の流れが強くなり、黄砂が大量に降り注ぐことが懸念される。

 

ところで黄砂など自然現象が天候に影響する可能性もあると考えるが、例えば太陽光発電など再エネ電力推進は良いかもしれないが、休日など需要が少ない時は出力制御が必要になったり、再エネが発電しない時間は火力発電に頼るのでは老朽化発電設備の稼働に今の電気料金で採算が取れるのか、気になるところである。太陽光発電や風力発電をどんなに拡大しようが、天候次第で発電できなければ、結局火力発電で供給しなければならないが、老朽化していく火力発電設備が撤去されていけば、将来的に電力の需給バランス調整が崩れる可能性だってあり得るだろうから、電力逼迫の停電対策も考える必要が出てくるのではないか。果たして今の抑え込んだ電気料金で電力会社が安定供給を続けられる将来なのか、老朽化設備に全面的に頼るのは危険な状況になると予想する。いつまでも安い電気料金でいられるのかも考える必要はある。


それから現在も続くロシアとウクライナの戦闘であるが、たとえ停戦にもっていけたとても、火力発電用の燃料(天然ガスや石炭)がロシアから輸入できるとは思わないし、世界的に不足している資源であるから、戦争終結したとしてもその後も燃料費は高止まりの可能性があるので、電気料金を値上げせずに安く抑えていこうとすると維持費を削られることにもなりかねないので、広域停電を起こさないように安全面を削ってまでの値下げは考えものである。

現在のウクライナの天候であるが、一昨日から晴れが続いているようなので、南部のほうから天気は良くなると思われるが、戦車の台数が希望数までウクライナへ引き取りされていないので、大規模反撃開始にまだ時間がかかると思われる。またロシア軍が新部隊を編成したとあるので、引き続き戦闘の膠着が長引く可能性もありそうだから、物価の値下げもしばらくは無さそうだ。






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