今朝も全国的に霜注意報と黄砂警戒
- カテゴリ:日記
- 2023/04/13 03:19:35
今朝は寒気が日本列島上空まで降りてきているので寒さを感じるが、全国的に霜注意報が昨日午後に発表されているので作物の霜害が心配される。数日前もじゃがいもの芽が霜害に遭って黒ずんでしまったところなのだが、農業者はひやひやするところである。
そのうえ昨日から全国的に黄砂も飛来しているので、関東は今朝が黄砂のピークとも重なって農作物への影響がいっそう心配である。
またそれ以上に気になる花粉爆発と言うものがある。細かい黄砂が花粉を傷つけることによって、花粉が水分を吸収して膨張し破裂するのである。花粉は爆発して粉々に、細かな花粉が空気中にばら撒かれるのだから、いっそう深刻になると考える。
今朝もいつもより鼻水が出てくるのが気になるところだ、天気は良さそうだが、外出は控えておいたほうが良さそうだ。
ところで車の窓ガラスに埃が溜まっているかもしれないが、黄砂が付着しているので大量の水を吹き付けて洗い流してから拭き取るようにしないと、傷をつけるので気をつけたい。
特に出勤前に慌てて車を発車させないことである。
さて海外では、ロシア極東のカムチャツカ半島で噴火したシベルチ火山の被害はかなり大きいと思われる。火山灰も10センチ積もれば影響が出ないはずはない。わずかではあるが地球上の気温低下もあり得るかもしれない、温暖化を抑えるかもしれないが、大気中に火山灰が浮遊することは黄砂と同様に健康には良くない。もし富士山が噴火すれば同様な事態になることは想定しておかなければならないと言える。
今朝は、北朝鮮からの弾道ミサイルが北海道周辺に落下するとの警報が出たが、関東にいながらも陸地に落ちるのか、海上に落ちるか、心配したのではないだろうか。結局陸地ではなさそうだが、どこへ落ちたかも発表が無いのは、日本としてミサイルの追跡探知能力を公開したくないという考えがあると見たいが、現実は追跡できていないとなればJアラートは目安程度にしかならない、今日は落下しなかったという結末だが、情報違いの状況で落下したという結末になっていたら、いったいどうなんだ。よく言うオオカミ少年だけは勘弁だ。
たとえ弾道ミサイルであったとしても探知できなければ恐怖の発表にしかならない。
結局、韓国軍の発表で弾道ミサイルは日本海へ落下したと言うことだ。やはり日本の立場としては、米韓の追跡能力に任せるしかないかもしれない。
今日の天気は快晴と思われるが、空を見渡せばどんより空に霞がかかったような天候で、家から5キロ離れた山でもコントラストが通常の半分ぐらいしか見通せないので、間違いなく黄砂が降り注いでいるといった感じだ。雨上がりの後なので、埼玉からでも快晴なら富士山までも見えるのだが、遠くの山々はモヤがかかっていて全く見えない状況なので、外出はしないことにして自宅閉じ籠り生活に入った。
ところで個人的にはどうでもいいのだが、海外滞在でパスポート紛失により本日失効が確定した場合、どこの誰だか証明するものが無くなるわけだから、当然滞在国から退去命令が出るのは常識だろうと考えるが、どうなんだろう。常識的に考えて不法滞在になるのだから、日本へ強制送還されるのは時間の問題だけだと思うな。
今日は車のエンジンはかけないようにしているが、黒系の車の屋根には1か月分の埃が溜まったように黄砂が真っ白に付着しているのが分かる。中国では2日続けて警報が出ているので、明日も黄砂が降り続くと考えるべきである。
現在の偏西風は、中国上空では南側と北側に大きな流れがあり陸地全体の黄砂を運んできていると思われるので、黄砂が滞空している時間は長くなると考えられるため、マスクが離せない日々が続きそうだ。新型コロナ、花粉症、それ以上に危険な黄砂は吸い込むべきではないことだ。
今日は外に出れないこともあり退屈にしているところだが、遊んでいるわけではない、室内で作業をしているのだが、ふと湿度計を見ると19%になつている、かなり乾燥しているが黄砂が水蒸気を吸着して空気が乾燥していることが証明されたと理解した。
久しぶりに自宅に引き籠りの1日であるが、ある記事に70歳まで働くことが書かれていたが、あくまで企業などの雇い主の義務しかないので、結局のところ死ぬまで働く(収入を得る)ことは必然となるだろう。自分の子どもが一生面倒を見てくれるなら、死ぬまで働か無くても問題はないが、この先年金も減額するしかない人口減少社会では、だれが政治家であろうが赤字国債ばかりの日本に増税なくして揺り籠など夢の夢しかない。
これも記事にあったが、年金支給引き上げをやらないと年金制度が崩壊する可能性もある、当然のことであるが、少子化になるのだから年金をかける人も減少するので、同じやり方では年金の財源は減少することは自然だ。あらかじめ国民は知っておくことが必要だろう。
それから庶民には問題な電気料金の値上げが間近であるが、電力会社も燃料費の高騰で収益も出ずに先の見えない企業経営を継続することは困難と考える。だからと言ってインフラである電力会社を倒産させることは出来ないのだから、燃料高騰が続く未来に向けて公平な議論をしてもらいたい。