梅雨前線の天気図
- カテゴリ:日記
- 2023/05/07 01:58:10
今日は、北海道沖の低気圧から連なる、まるで梅雨前線が日本列島に横たわる形となっており、全国的に雨降りとなっている。今回の前線は、太平洋側の高気圧も移動しているので、停滞前線にはならず、明日には東へ移動してしまうから、まだ梅雨とはならない。ただ、今の時期からこの気圧配置が出来ることは、梅雨入りも早くなるのではないだろうか。
さてゴールデンウイーク最終日は、雨で骨休めをしておいたほうが、疲れを残さずに明日は仕事に行けるだろう。そのうえ新型コロナ5類となるから、疲れを溜めておくと感染しやすくなるし、感染すれば医療費は自己負担だから、うっかり感染することは出来ない。特に高齢者は、費用負担の面でも厳しいはずだから、今まで以上に感染に気をつけることだ。決して新型コロナウイルス感染が安全になったということではない、単に国に金がないだけだ、ゴールデンウイーク明けは持ち帰り感染もありそうな気がするので、特に出勤の際は注意したい。
繰り返すが、新型コロナウイルスの性質は何も変わっていない、インフルエンザとは同じものではないから、体力が低下している人にとって脅威はそのままだ、そのうえ後遺症は何が発生するか分からないし治療法もない、相変わらず新型コロナウイルスに簡単に感染してはいけないことを認識する必要がある。
今日の関東ですが、夜に入ってもまだ大雨にはなっておらず、東海から西側が大雨のようであるから、夜半過ぎから大雨になると思われるが、明日の出勤にも影響がありそうだ。
個人的には、自由人なので出勤のことは考えず朝寝坊が出来ると思って、手作りサクランボ酒で雨降りの今夜は温まろう。
さて明日から、いよいよ新型コロナウイルスが5類に移行するが、移行時期が遅いと言っているお方もいるけれど何を根拠に言っているのか不明だ、それより収束させる方法を見つけられなかった反省もないままに解放されてしまうことはいっそう危険だろう。遅かれ早かれ第9波が押し寄せてくることは想定しておかないといけないが、まさかロックダウンような古い手は使えない、もし第9波が大津波であったならどうするのだろうか、個人的には毎日がロックダウン状態なので感染の心配はしていないが、1年後の未来を予想しておくことが必要に思えてならない。
話はウクライナ情勢であるが、明日からウクライナでは新たな展開が始まると思えてならない、ワグネルがバフムトから撤退するとしているので、ロシア軍が後を引き継いでバフムトを死守するとは思えない、ワグネル撤退が嘘でなければウクライナはバフムトを奪還するだろう。ロシア・チェチェン共和国が、バフムトを守ると言っているようだが、その前にウクライナ軍が隙を突くと予想する。今ロシアの目は、ウクライナ南部つまりクリミアを向いていると予想されるので、バフムトに兵力を増強させる余裕はないだろうから、バフムト撤退から火種が大きくなるのではないだろうか。
今の日本での話題は、能登半島の群発地震であろう、今まであまり大げさに取り上げられていなかったかもしれないが、2年も頻繁に地震が続いていれば、棚から物が落ちたり、コップの水がこぼれたり、日常茶飯事となっていたのではないだろうか、今回は家の倒壊が頻発したので初めて気づいた人も多いのではないか、地震と言えば「津波」と思ってしまう、家の「倒壊」もあらためて心配する必要はある。
万が一、自宅が倒壊した場合、個人的にはまず宿泊施設を借りるだろうが、自宅を復旧させるまで費用が持ちこたえられなくなるのは明らかなので、家の前の畑に掘っ立て小屋を作って仮住まいする方法は最終手段として持っている。とりあえず今日のような雨の場合、屋根さえあればキャンプではないが、寝泊りは出来るはずだ。寒ければ焚火も出来るから、とりあえず危機感はないが、地震だけはいつどんな状況で起きるか分からない、あらゆるシミュレーションを想定しておくことが大事だろう。
今日でゴールデンウイークは終わりだが、気にしていた山岳遭難のニュースは、あまり聞こえてこなかったが調べてみるとわんさか山岳事故が発生している。埼玉にいると、秩父の低山での遭難事故も多いことを知り合いが言っていたが、特に一人登山で道に迷ってしまうと幻覚を見てしまって、ますます迷い道から抜け出せなくなり、天候の悪化とともに命を落とす登山者も多いとの話を聞く。特に今夜みたいな雨降りの夜は気温も下がり低体温症になりかねない、この時期は夜の山間部は真冬と同じと思って山へ入ることだ、だから12時過ぎたら下山を始めることだ、間違っても12時過ぎに登山を始めることだけはやってはいけないことだ。下山には思ったより時間がかかるので、道に迷っても助かる余裕時間を確保しておかなければいけない。時間に余裕が無い登山は危険なのだ。
最近、新型コロナにしろ商品の毎月の値上げにしろ、感覚的に麻痺して何も感じなくなっているような気がするが、せめて節電だけはしておかないと電気代がどこまで高くなるか予想が出来ないので、現在は冷蔵庫を停止している。
冷蔵庫はエアコンの次に電力消費が大きいので、かなり節電が出来るのではないかと思って実験している、もちろん冷蔵庫に代わるものとして、クール便の発砲スチロールに保冷剤を詰め込んで冷蔵庫代わりとしているが、なかなか良好である。もともと開封したマヨネーズと味噌くらいしか入れていないので、別の冷凍庫から保冷剤を取り出しておけば、間に合ってしまうのだ。当然冷凍庫1台は必要なのであるが、冷凍庫にはぎっしり詰め込んであるので、冷蔵庫を休止させたほうが経済的なのである。