日焼けの季節とマスク着用
- カテゴリ:日記
- 2023/05/10 03:03:19
今週から新型コロナウイルスが5類になったことによりマスク着用は自由であるが、5月は日差しも強くなり紫外線量が増加する時期である。室内でのマスク着用はほとんど影響がないが、外でのマスク着用は顔面の日焼けに大きく影響が出るだろう。たとえ曇っていても紫外線量は多いので安心はできない、そして日中の炎天下では外に出ないけど、日が傾いた頃からなら大丈夫と思っても長く外にいれば紫外線量は蓄積していく。マスクを外して鏡を見たときにビックリすることないようにマスク着用には注意したい。新型コロナウイルスと日焼けの両面から、マスク着脱の判断が必要になってくる時期でもある、他人に流されることなく自分流のマスク着用基準を設定しておきたい。
今朝の気温は、12度で少し冷え込んでいて目が覚めたが、日中は暑くなりそうなだ。低気圧が去って雨上がり後は、空気が澄んでいるので、紫外線が大量に降り注ぐから、今日は日焼けに注意したい。
これからは、晴れの日と曇りの日が、今後にやってくるかもしれないが、紫外線量はますます増加するので、天気に関係なく日焼けは起きるので、気にする人は気をつけたい。
さて昨日のロシア戦勝記念日は、何事もなく終了したが、大統領の演説であらためて軍事侵攻を戦争と言い切ったことは、どんな意味があるのだろうか。戦争の長期化を国民に納得させ、動員をやり易くするためか。それにしてもパレードに旧式の戦車1両披露は、国民の意識高揚となるのか、ロシア国民の今後の行動に期待するところだ。
今日から注目されるのは、ウクライナの大攻勢がいつ始まるか、すぐ始まるかとも考えるがもう少し兵器を調達したい考えもあるから、撤退するか分からないワグネルとロシア軍の混乱を見極めたうえで、隙をつくことになるだろう。ただ大攻勢が、多くの人が予想している明確な開始となるかも不明だ。軍備の規模から考えればロシア優勢なのだから、まずは水面下での奇襲でロシアの軍事関連施設を一つずつ潰していくのではないだろうか、真正面から戦っても損害は多いだけになるから、時間をかけて軍事施設を排除していけば自ずと勝利に繋がるだろう。
話は変わるが、これからの世界はどうなるのだろうのか、国連憲章の第1章第1条に国連の目的は平和を維持することと書かれているが、何の意味もないことは明らかだ。昨日のロシア戦勝記念日の演説で語られたように戦争はまだまだ続けるつもりであるから、国連憲章は絵に描いた牡丹餅である。ならば何が困るか、ずばり物価はまだまだ高騰を続ける未来が続くのである。もしかしたら10年先も戦争は終わってないかもしれない、ロシアが侵略を止めない限り戦争終結はないから、物価は今より安くなることは無いだろう。値上げは簡単かもしれないが、値下げは簡単ではないだろう、赤字を出して値下げをするビジネスはあり得ないからだ。
ところでワグネルがロシアに停戦を呼び掛けたが、理由は現状をみて戦闘を続けていてもロシアからご褒美は貰えないと悟ったからだろう、そのうえ中国の仲裁に関する影響も水面下にあると推測するが、表向き弾薬不足を理由に撤退を示唆したものの、ロシアから強硬圧力により撤退を拒まれたから、仕方なく残留した形だろう。ただ弾薬は、必要な量の10パーセントしか入らない状況らしいので、15日までにウクライナが大攻勢をかけると予想したワグネルが、果たしてどう闘うのか。
仮にワグネルが撤退すれば、ほとんど後方支援のロシア軍が前線で応戦できるかは疑問だ、明らかに敗北のシナリオが現実味を帯びるだろう。