Nicotto Town


彩の松ちゃん


シー!反攻は水面下で静かに始まっているか

ウクライナは大規模な反転攻勢の時期を明かさないと強調した。当然のことである、誰が奇襲をかけようとしているのに事前に通告するわけがないと考える、その他の理由として欧米からの供与兵器が遅れていることもある、だからと言ってこれ以上反転攻勢を遅らせる余裕も無いので、ロシア政府に情報が入らないところで地道に反転攻勢をかけていると思われる。
ロシア政府には戦線の都合悪い情報は入らないので、ウクライナとしては好都合であるから水面下で可能な限り徹底交戦すると考える。

最近の社会は、課題だらけども何も解決はしそうも無いのでどうでもいいと言う慣れにはまってしまった気がする。例えば新型コロナウイルス、物価値上げ、マイナンバーカード、経済成長、少子化などなど、いろいろ対策はやっていることは分かっているものの、先の見えない対策に飽きてしまったような感覚がある。そんなところでカウントダウンが始まっているウクライナの反転攻勢は、誰もが気にしているところであるが、すでに水面下で静かに始まっていると思ったほうが良さそうだ。現時点で欧米からの供与兵器が順調に入っているならば、一斉に大規模な作戦もあったかもしれないが、もしそのやり方で失敗したならば敗北となるので、ウクライナは安全策をとっていると考える。おそらくロシアの防衛網の何か所かで突破できるところを探っていると考える。ロシア反体制派のモスクワ攻撃もロシア軍の足止めの一環と捉えることが出来そうだ。今後も大規模な反転攻勢を開始したというニュースは流れてこないので、推理戦を読み解くことになるだろう。

ところでワグネルが東部から撤退したことは確かだが、ロシア西部のベルゴロド州でロシア国民を守るとモスクワに接近しようとする動きもありそうだが、ロシア軍との内輪揉めがますます激化するのではないだろうか、今のロシア政権を崩壊させれば英雄になれるとでも思っているなら面白そうだが。ウクライナにとっては好都合なことである。

 

 

さて今日の天気だが、真夏日になるとの予報であったので、早朝から近所のお宅の庭木の枝下ろしをやってきた。近所と言っても僕の知り合いではないが、お袋と顔見知りと言うことでバナナ一房で買収されたようなものだが、枝は薪ストーブに使えるから無駄にはならない。9時頃には作業を終えて汗だくなのでついつい缶ビールをグイっと行ってしまった。室温23度の部屋にいると年のせいか冷えてきてしまうので外へ出てみた、予報どおり直射日光は頭が熱くなって我慢できないが、湿度が無いので快適である。とりあえずこのくらいの暑さなら電気代が値上げでも扇風機も要らないので問題はない、それより昔はうちわをよく使っていたので、今年はうちわで節電にチャレンジしてみるのも面白そうだ。もちろんクーラーも無いからだ。最近、庭に植えた樹木が伸びてジャングルのようになったこともあり、室内にいても森林浴をやっているような気分になれるのでお勧めだ。来月にはグリーンカーテンで覆われると思うので、電気代値上げは特に問題ない。

関東は、まだ梅雨入りしていなかったが、明後日から梅雨入りする可能性が大きい。大陸に雨雲の帯が連なって来ているので、今回はほぼ確実に梅雨になるとみるが、現在の気流はフィリピンの東海上から暖気が沖縄、そして九州へと流れているので、もし台風が発生すれば台風2号と同様な大雨となるだろう。そして今気になるのは、フィリピンの東にある小さな低気圧ほどの雲の渦である、台風に変貌する可能性が無いとは言えないので注視が必要だ。

最近の夏の気象で注意したいのは、猛暑で熱中症に気をつけることは当然のことになったが、もう一つは大雨である、これから関東は梅雨入りとなって梅雨前線が活発になり、台風も頻繁に発生する可能性もある、そして夏になればゲリラ豪雨も頻繁に起きることが予想される。雨被害を受ける場所は、低い場所と盆地状の土地と推測されるので、ハザードマップであらためて確認しておいたほうが良い、確認するところは、低い場所と高い場所である、高い場所は絶対に大水が押し寄せてこない場所でないと意味がない。それから山腹の斜面も土砂崩れの危険は大きいので絶対に避難が必要と考えることだ。

その他に農作物に影響が出ることが考えられる、農地は平たんなところが一般的だから、一度に大量の雨が降れば畑がプールに変貌してしまう。特に収穫時期の玉ねぎやジャガイモなど売り物にならなくなってしまうので、思い切った決断が強いられるだろう。

 

突然だが、今夜21時50分に携帯電話に着信があったので、応答したら「中国大使館からの・・・」とトーキーが入ったので、バシッと切ってやった。もう少し聞いてやればよかったかもしれなかったが、どうせ詐欺電話なので訳の分からない電話は聞く必要はないと決めておこう。

 





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