Nicotto Town


彩の松ちゃん


山歩きリハビリウオーク23,458歩

変形性膝関節症になってほぼ5年経つが病院に行っても的確な治療法がないようなので、膝が痛くなれば膝マッサージ器で痛みを抑えているが、最近以前より膝が痛くなる頻度が増えたので、原因を分析するために山歩きをしているが、そのヒントが見えてきた。
平らな道路を歩いていると、自然とかかとから着地して次に母指球に体重が動いている。つまり足の裏の衝撃がストレートに膝関節に伝わるのである、ランニングをするときは足首を使うから足首で衝撃を吸収しているため、直接膝に衝撃は伝わらないから、痛みも軽減される理論である。

さて今日は、明日の日曜日が雨模様なので、日和田山に出かけて行った、登山口の駐車場には30台ほど車があった、今日は比較的少人数のハイカーが多くアベックの方も多かった。私の山歩きの目的は、健康で長生きするために膝の筋力を維持することである。両親を見ていて最後は脚が動かなくなって体力低下につながったのを見ていたからである。そう言うこともあり、出発点は高麗川駅から歩くことにしている、約1時間で登山口に到着するので汗だくとなっているがウオーミングアップが出来ているので、上り坂の登山でも息が切れることは無く登れる。

ここからいよいよリハビリウオークとなる、上り坂の山登りでかかとから歩くことは無いから、必然的に母指球とつま先で歩くので足首がクッションとなり膝への衝撃がなくなるのである。この理論に基づき道路横の歩道を歩く時も、母指球で着地してつま先で地面を蹴って歩く癖をつけると今日のように23,458歩でも痛みは全く出なかった。普段もこの歩き方なら膝痛の痛みは出ないと考える、また外だったら軽いジョギングの歩き方でも良いと考える。


これからの季節、山歩きで気をつけたいのは「虫」である、アブ、やぶ蚊、マダニなどいろいろな害虫が突然襲ってくるので、草むらに立ち入らないことと長袖シャツなど肌を隠せる服を持ち歩くことである。何も持ち合わせがなければ、肌に止まらせないように素早く追い払うしかない、そして速やかにその場所から走り去ることである。特にアブは、しつこく追いかけてくるので、持久力をつけておきたい。


さて明日は、関東も雨になりそうなのですが、気をつけないといけないのは換気のつもりで風呂場の窓を開けっぱなしにしていないだろうか。梅雨時は、晴れていても湿度が高いので雨が降っても降らなくても、窓を開けておくと風呂場の湿度が上がり黒カビが発生しやすくなる。風呂上りの後は、換気扇を回すか、なければ扇風機で常に乾燥させておくことである。もし黒カビが発生してしまったら、塩素系漂白剤に浸しておけば簡単に取り除ける。普段は黒カビ予防には、酸素系漂白剤で時々拭いておけば十分であろう。


最近、そろそろ歯医者に清掃のために行こうと思っているが、紙の保険証が更新される時期でもある。市役所からマイナンバーカードの保険証申請の案内が来てたが、今の状況では紙の保険証が届いてからマイナンバーカードの紐づけ申請のほうが無難だが、治療で医者にかかることは現時点では予定が無いので様子見もありかなと思える。果たしてマイナンバーカードが使えるものになるのか、探せば課題がありすぎる気がしてならない。そもそもマイナンバーカードの真の目的は何か、もともとそれに基づいてシステム検討がなされているはずだが、ICチップを使っているから応用的な使い方は何でも考えられてしまう。用途が広がるのは良いことかもしれないが、急な拡張予定の使い方まで当初メーカが基本検討を行うことは不可能だろうから、今後も機能拡張するたびにシステム改造が必要になり未検討の壁にぶつかる可能性がありそうな気がする。
マイナンバーカードの目的は、行政手続きの迅速化・国民生活の利便性向上・公平で公正な社会の実現の3つを掲げているが、どこまで詳細に具体的な検討が出来ているのか聴きたいところである。
余談だが、スマホもないパソコンもない人は大変だ。政府は誰でもスマホやパソコンを使いこなしていると思っているかもしれないが、私が農水省の統計調査にお宅を回った時は、パソコン入力は一人だけであった。その他の人は、パソコンが使えないのでスマホはなおさら無理である。そんな状況なのだから、誤入力なんて発生して当たり前くらいに思わないといけない。政府がデジタル化と騒いでも、通信分野に関わっていない限り、高齢者でスマホやパソコンを使いこなせる人はほんのわずかと察する。マイナンバー制度が2016年にスタートしてから7年目となるが、3つの目的が曖昧過ぎるのでどこまで具体化して詳細設計が出来るかが一番の課題に思える。





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