昨年ダニでひどい目に遭った
- カテゴリ:日記
- 2023/06/14 09:54:49
ダニは、梅雨の初夏の時期に繁殖するので、寝室の換気をきちんと行い湿気対策をすることである。シーツは小まめに交換することも重要である。もしダニが増殖してしまったら人を刺す種類のダニが遅れて出現してくるので、真夏の夜は気をつけたい。そしてダニアレルギー被害は秋に起こる、なぜならダニの死骸、糞、抜け殻であるダニアレルゲンに触れることで全身が痒くなるのである。ダニアレルゲンは、乾燥してくると空中に浮遊し続けるのでダニアレルギー症状を引き起こすことになるのだが、まさに昨年経験済みだ。
もう一度言うが、ダニが繁殖し増殖する時期は、湿気の多い今の季節だ。ダニが大量に増えてしまうとダニアレルゲンも大量に発生するから、秋になって乾燥してきたころにダニアレルゲンが浮遊するので、ダニアレルギー症状が表れる可能性が大きい、つまり全身が赤く腫れて痒くて我慢できない状態に成りかねないのである。今年はとりあえず、扇風機を回し、ダニ取りシートを置いておこう。ダニアレルギー症状は二度とご免だ。
さて今月から電気代が値上げになっているが、7月は何が値上げになるか調べてみたら、小麦粉や麺類などいろいろとまた値上げである。ウクライナのダム決壊で農作物が壊滅状態になるのが原因なのか分からないが、少なくとも今年の値下げは無いだろうと考えると、消費を抑えて自給自足体制に移行していくしか方法が無い。賃金収入がアップする現役世代の人は、まだ余裕かもしれないが何も収入が増えない高齢者などは節約しか方法が無い。自由人の私もジャガイモ、サツマイモ、サトイモなど貯蔵野菜とナス、キュウリ、トマトなど季節野菜を栽培して、自給自足体制にすでに移行しているので、食材の心配は無いが、調味料なども値上げされているので、ニンニク、コショウ、唐辛子なども今年は栽培を始めてみた。この先の値上がりは、賃金アップでは追いつかないだろうから、いろいろと節約を考えていく必要があるだろう。今もついつい楽天市場にブラックペッパー苗を注文してしまったぁ~。
最近、選択的週休3日制という発想が出てきているが、まず賛否どちらの意見も持たないが、国民全員がそのような体制になることは無理がある。大昔は、隔週土曜日休みの時代があったが、それが週休2日に変わって嬉しいこともあるが、1週間にやるべき仕事は変わらないだろうから、勤務時間が忙しくなることは間違いないだろう。そうなれば仕事を急かされるので、作業ミスにつながる可能性もある。それから生鮮食品などは、毎日店頭に並べるのが当たり前だから、従業員をそんなに休ませることは出来ないだろうし、まして時間給の人は休みたくないだろうから、賃金を下げずに週休3日制を行うには相当儲けなければならないと考えるが、果たして実現性はあるのか。
昨日、あらためて政府は、経済成長の実現と少子化対策の強化を発表しているが、まず経済成長はこれからもあるのか、戦後の復興からの経済成長は理解できるが、今はほとんどの必要なものが揃った時代にあって飽食の時代とまで言われているので、これ以上欲しいものが無いともいえる状況で人口減少もあるため、需要がこれから増加するものってあるだろうか、需要が無ければ生産も増えないから賃金も上がらないので、経済が成長する要素が見当たらない気がする。そして少子化対策も今いる子どもに支援金を与えても出生率を上げる結果には反映されないだろうと思える、そもそもベビーブームの時代は大家族家庭社会だから、子どもが何人いてもお年寄りが面倒見てくれた時代だから、子どもをほったらかしにしておいても育てることが出来たが、現在は各家族世帯が多くなったので何人もの子どもの面倒を見れる状況ではないから、自ずと子どもの数は減っていくのだろう。少なくとも3人の子どもを持たないと増加に転ずることは無いと考える。抜本的な発想転換をしないと、自然現象に似た社会現象である少子化を覆すことが出来るのか、神様にしか分からない。
話はウクライナ情勢の先行きであるが、2か月後のロシア政権は果たしてどうなっているのか。9月からは選挙シーズンに入ってくるので、当然ながら来年の大統領選の対応が必要になるが、現在ロシアは何も戦果を挙げられていない。しかしこのまま戦争を続けていては、大統領選に再出馬など出来ないのは明白だから、破れかぶれの戦術核を使うか、ただベラルーシ主導での戦術核使用は無いだろう。それよりロシアの将来を決めるのは、ワグネル代表ではないだろうか、もうワグネル組織がロシア軍の統制下に入ることは無いと断言しているうえ、ワグネルはウクライナ軍に勝てないと折り込んでいるので、ロシア軍を追い払い戦争を終結させる可能性も全く無いとは言えない。そうしたほうがワグネルにとってロシア政権を牛耳ることが出来るので、撤退するより雲泥の差があるわけだ。ここでワグネルがこの戦争から撤退したとしても、今後安全である保障は無いと感じれば、反ロシア体制に変わるかもしれない可能性も無いとは言えない。だから8月には何かが起こるかもしれない。
突然の事件だが、岐阜市の陸上自衛隊の射撃場で候補生に3人が撃たれた。射撃訓練とは言え、入隊したばかりと思われる18歳の自衛官候補生に自動小銃を持たせるのは、仕事上とは言えちょっと早過ぎるのではないだろうか。このような由々しき事態があってはならないことだが、徹底した調査並びに改善が重要になるだろう。
それから立て続けに今日は事件が起きている、梅田の百貨店のトイレで30才くらいの女にスプレーをかけられた人が数人いる。最近は、若い世代の中に少なからず何を考えているのか分からぬ輩を見ることがある。とにかく外出時など他人が近寄ってきたら防御できる術(すべ)を身に着けておく必要はあるだろう。