家ダニが繁殖する梅雨の季節
- カテゴリ:日記
- 2023/06/21 04:21:16
昨年は、家ダニにてんてこ舞いの年だった。そもそも家ダニはどこから来るのか。一般的にはネズミが持ち込んでくるようである。そう言えば、家ダニが出る前に子ネズミ数匹に侵入されてなかなか見つけられないことがあった。実際に皮膚に発疹が出始めたのは、秋になってからだが、それはダニに噛まれなくても死骸や糞でもアレルギー症状が出るので、その影響と考えられる。しかし家ダニに注意しなければいけない時期は、梅雨の時期である、今が家ダニが卵を産み繁殖をしやすい時期なので、室内を十分に乾燥しておかなければ秋になって大変なことになる。特に布団や畳など湿気を吸いやすいので、家ダニの隠れ家に絶好の場所である。とりあえず対策としては、家ダニ対策シートなるものが売られているので、試してみると良い。昨日も畳の上にごろ寝をしていたら、虫に噛まれたような痕があるので、さっそく予防対策に乗り出すところである。
今日も外は暑かったので、少し作業をやると家の中に避難してしまうが、そろそろ家ダニ対策をやらねば昨年みたいなことになりかねない。ところで家ダニが活動する環境条件はどうなんだろうか、調べてみるとダニが発生しやすい条件は温度が20℃~30℃、湿度が60%以上と書かれている。今の室温は、25度で最適だ、ただ湿度は、38%なので急激に繁殖する環境ではないので、時間をかけて小掃除をやれば良いだろう。今日は、外の風を取り入れて扇風機をガンガン回しているので湿度が低いが、雨降りになれば危険ゾーンに入ってしまうから注意したい。特にこれからは気温が上昇し雨は少ないが蒸し暑い日が続くので、油断大敵である。
そしてもう一つ注意する必要がある害虫が、南京虫つまりトコジラミの発生である。脚や腕など肌を露出しているところを噛むので、家ダニと同様に気をつけなければいけない。よくソフトウエアでバグ退治と言う言葉があるが、南京虫退治と捉えても良いだろうが簡単に解消できることではないと考える。今、大騒ぎになっているマイナンバーカードもバグ退治で解決できるならまだ希望があるが、メーカは仕様通りに製造していてバグでトラブルが起アらたなきているのではなく、アナログ的な入力方法が間違い原因なので今後も同様に続くと推測される。仮に既存データをすべて点検して正常化したとしても、新たな入力データに間違いは少ないが必ず発生するリスクは残るので、マイナンバーカード使用の不安は消えないだろう。本日政府が総点検本部を立ち上げると言うが、今から対策の重い腰を上げるのでは来年秋までには間に合わない気がする。登録の点検を行うのは当然必要だが、問題はそこではない、リレーショナルデータベースを構築する方法を甘く見過ぎたのが原因なので、現保険証にシリアルナンバーが既存で付与されているならば解決は簡単だが、保険証にそんな区別が出来る桁数の番号は書かれていない、この問題の解決には発想を転換することである。
さて今日は国会閉会ですが、何が決まったのか詳しく覗いてみないと分からないが、大きなニュースにもならない国会なので庶民にはほとんど影響ないのでしょうね。せいぜいマイナンバーカードくらいでしょうか。それよりもいつ選挙になるのか、議員さんはそちらのほうが忙しくなると思うが、論戦になる選挙を展開してほしいですね。
それから国会が閉会してもマイナンバーカードのニュースはどんどん増えるだろうが、保険証にユニークなシリアルナンバー付与を行わないかぎり、システムチェックが出来ないから、永遠と手作業チェックを行うつもりならエンドレス作業になりかねない。優秀なシステム統制者の出現を期待したい。
ところで国会がらみのニュースは、しばらく出てこないだろうから、災害や防災のニュースが増えてくるのでしょうね。今日は、西日本で大雨のところがあるが、明日は、東日本へ移動してくるので油断はしないほうが良さそうである。本州の太平洋側には、小さな低気圧のような渦が三つあり、梅雨前線と絡み合って複雑な気流となっているので、突然の大雨が降る恐れがあるので気をつけていたい。