資格確認書の申請はいつから
- カテゴリ:日記
- 2023/06/23 01:14:47
来年秋に現保険証が廃止になったら、マイナンバーカード保険証が無い人は、資格確認書で医療機関を受診するしか方法がないわけだが、その資格確認書なるものは、いつからどのようにどこへ申請することになるのだろうか。
そもそもマイナンバーカード保険証を申請できていない人は、資格確認書の申請もできない人が多いのではないだろうか。特に施設の高齢者などは、身動きできない人もいるのではないだろうか。
結局のところ、マイナンバー申請と同様に資格確認書申請もドタバタとなり、行政の担当者は寝る時間もないほど忙しくなるのでしょうね。
よくよく考えると、現保険証と資格確認書は機能的に何が違うのでしょうか。単に医療機関に受診するために必要なだけだから、同じものが2種類出来てしまうことになると考えるが、医療事務が煩雑になることは無いのか、どう考えても逆行しているとしか思えない。
それから資格確認書で受診が可能なら、マイナンバーカード保険証を使うよりも資格確認書を使いたくなる人が多くなる懸念はないのか。少なくとも誤登録の心配は無くなるだろうから、当然その方向へ向かうだろう。
ところで医療機関へは人間ドック以外は滅多に行かないが、医療機関側の事務処理は複雑にならないのだろうか。それから診察券はどうなるのだろうか、歯医者は裏面に予約日を記入してもらうので診察券がないと患者が混乱するだろう。
とにかく先を見越してデジタル化を図らないと無駄にシステムに税金を突っ込むだけになりかねない。
さて昨夜であるが、円相場は一時1ドル143円台まで円安が進行している。欧米との金利差拡大で年初から円売りが続いているが、どこかのタイミングで為替介入したとしても、円安を引き留める材料があるのか、金利を上げることが出来ない政府としては、ただただ先の見えない暗いトンネルを突き進むしかないように感ずる。
ところでウクライナ情勢だが、まだ本格的な反転攻勢に移っていないと記事にあるが、確かにその通りだろうと思う。ゆっくり前進することで、露大統領には負けているという情報を入れるには側近たちの度胸が必要になることをウクライナは知っている。いわゆる、茹でガエルの理論である。ロシアがいつまでも勝っていると思わせ、最後に一気に攻め込んで戦争を終わらせる。もうすでに露大統領は裸の王様となっているのだから、じっくりとロシア軍を追い返せば良いだけなので、どんな戦略を展開するか注視することは我々にも利するであろう。気が付いたらクリミア半島は、ウクライナの手にあった、と言うように期待する。