ザポロジエ原発が爆発したら放射能はどこへ
- カテゴリ:日記
- 2023/07/05 08:27:30
ロシアは、ザポロジエ原発の職員らに本日までに退避するように勧告している。退避させることは、何か危険なことが起きると言うことに他ならない、原発で危険なのは放射能漏れである。放射能が漏れて拡散すれば、その場所に居座ることも出来ないから、ダムのように爆破してから撤退して、東部へ転戦するのかもしれない。ロシア軍に勝ち目がないと判断すれば、何をやるか分からないロシアだから、今日から警戒体制であることは間違いない。現状では、ウクライナ軍の南部での前進は着実に進んでいるので、いずれロシア軍は撤退せざるを得なくなるが、何もせずにそのまま撤退することは無いから、原発を爆破してウクライナ軍を足止めしておいて、東部へ転戦することが考えられる。
さてここで気になるのは、放射能が漏れたらどこへ行くのか、当然30キロ圏内立ち入り禁止だろうが、風向きや上昇気流によってどこへ流れていくか実際のところ予想できないのではないだろうか。気になるのは、ウクライナ上空の南と北に偏西風が流れていることである。この偏西風は、東に進みアジア大陸付近で合流してから、日本上空に冷気を伴って流れ込んでいるため、南からの暖気にぶつかり豪雨を降らせているが、この気象状態は梅雨明けまで続くと予想する。そこで問題は、ウクライナで放射能が偏西風に乗れば、日本で雨に交じって降ってくることも考えられる。理論上は、そう言えるだろうが、放射能濃度がどれだけなのか、影響があるのか、それとも全く影響がないのか、専門家に聞かないと分からないが、原発爆破の可能性があることは知っておかなければいけない。
今日も天気は雨に向かうようだが、昨日はゲリラ豪雨であったけれど、今日は日本海を低気圧が移動するので、長い時間大雨が降る可能性が大きいので、早めの避難が安全である。長い時間の雨降りだと、知らずのうちに水没しているなんてこともあるから、雨雲レーダーを見ながら早めの決断をするべきである。手遅れは命の危険に関わるからだ。
さてウクライナ情勢がすぐ解決することは無いが、マイナンバーカードも改善の方向性が全く見えないので、解決することは無いだろうと思えてしまうが、2026年に導入しようとしている新マイナンバーカードは、現在の検討不足を改善して最良の新カードになるのだろうか、今の問題をすべて改善もしないで同じ大手メーカが作るのであればトラブルは永久に無くならないと思える、現在の根本的な問題をシステムで改善しない限り、永久に使えない不安が残るシステムを税金で面倒見ることになる。そもそもマイナンバー制度とカードを使うことは別でも構わないが、マイナンバーカード利用における現在のシステム仕様が読み取れないので、何が起こるか分からないので自主返納したい人が多数現れてくるのは当然のことだ。2026年発行の新カードは、システム仕様を明確に公開することだ。全国システムなのだから、全国民が納得することが必要であり、最善の策となるだろう。