Nicotto Town


彩の松ちゃん


7月は熱中症搬送が急増

先週から三連休にかけての救急搬送人数は、まだ発表されていないが、かなり多くの人が熱中症になっているような気がする。参考だが5月からの全国の救急搬送は以下のようになっている。

総務省消防庁の全国熱中症救急搬送状況によると、7月に入ってから急激に増加している。
5/1 ~5/7    495人
5/8 ~5/14   308人
5/15~5/21  1763人
5/22~5/28   875人
5/29~6/4    711人
6/5 ~6/11   900人
6/12~6/18  1843人
6/19~6/25  1584人
6/26~7/2   3227人
7/3 ~7/9   3964人
7/10~7/16   未発表

統計を取れば、このような結果になることは予想できるが、毎年のことなので予防に専念すべきであるとも言うことが出来る。

三連休は、事前に猛暑日になることが予報されていたので、近くの低山に籠る計画をしていたため、難なく猛暑を乗り切ることが出来た、樹木に囲まれた茶屋でゆっくりビールを飲むのは最高に美味い。もちろん熱中症になる心配は全くない。

熱中症予防と言うと暑さに注意と思うが、涼しいところが無ければ水をたくさん飲んで汗を大量にかくことである。昨夜は気温30度のまま下がらず扇風機を回して寝たが、水分を奪われるので寝る時も水を飲んで寝なければ熱中症の危険がある。ここの猛暑日は、日中では水5リットルは飲んでいる気がする、のどが渇いたからではなく、大量に汗をかいたから飲むのである。

さて今日は、昨日までの暑さは無いが、蒸し暑い日であることに変わりない。湿度が高いと汗が蒸発しにくいので、体温が上がって熱中症になってしまうこともある。それから猛暑ではなくとも涼しいところから温度差10度程度高いところへ急に出ても熱中症になる可能性がある。そして熱中症にならないためには、朝ご飯をしっかり食べておくことが一番大事なことである。

 

ところで今夏は猛暑に追われて、新型コロナウイルス感染拡大を忘れていないだろうか、感染症状は軽くても後遺症は後に残る可能性があることを知るべきだ。政府には、まだ感染が拡大している認識は無さそうだ、医療のひっ迫が見込まれたら感染対策を呼び掛ける程度だから、支持率が下がるのも理解できる。

 

それから今後心配がありそうなものに野菜の高騰があると思われる。原因は、産地の大雨と高温により野菜枯れが発生するのではないだろうか、我が家のナスやキュウリなども高温のため葉が枯れたような状態で、まともに実が付いておりません。たまたま雑草で日陰になっていたナス一本は、葉がきれいについていますが、大きさは小さいままなので、収穫量は減少すると思われる。

今日は、全国的に雨模様になるところが多いようだが、おそらく埼玉は降らないだろう。埼玉の年間降水量は1461mmであり、最も多い宮崎県の3126mmに比べて半分以下である、降水量の順位は42位で降らない県と言ったほうが良さそうだ。特に今のように太平洋高気圧に覆われてしまうと、上昇気流が起きず雨雲が出来ないため、恵みの雨が降らないので野菜が不作となってしまうのである。今朝もギンギラギンの太陽が昇ってきているので、熱中症対策ばかり気を使わなければならず、雨の降らない梅雨の時期ほど人も野菜もストレスの溜まる時期でもある。


さてウクライナ情勢だが、ウクライナ軍がスタロマイオルスコエに到達したとある、つまりアゾフ海沿いのマリウポリまであと約90kmまで、わずかながらロシア軍を退け前進しているのである。防衛線が突破できているのか発表はないが、防衛線の背後にはロシア軍が待ち構えているわけなので、時間がかかることは致し方ないが、確実に奪還を達成することである。

そして17日にも書いたが、クリミア橋を攻撃破壊した後は、クリミア内の軍事施設を袋叩きするだろうと予想したが、まさにロシア軍施設の武器庫が次々と爆発が起きているということは、砲弾や弾薬を叩き潰して攻撃を出来ないようにする作戦に出たのかもしれない、戦う武器が無くなればロシア軍と戦闘を交える必要もなく、戦争も終えることが出来るだろうと考える。







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