Nicotto Town


彩の松ちゃん


新型コロナウイルス感染拡大のまま夏休みに突入

今日は、金曜日だ、新型コロナ定点把握の推移は全国平均(5/8から)2.63人→3.56人→3.63人→4.55人→5.11人→5.60人→6.13人7.24→9.14→11.0と遂に11人超になっていることは、11~20人超の都道府県も多数あることになる。

そして参考で埼玉は3.02人→4.42人→4.29人→5.77人→6.51人→7.02人→7.18人7.25→8.87→9.54と、5類移行後3倍に増加しているが、全国的には少ないほうになっている。
沖縄でも18.41人→28.74人→39.48人48.3941.6731.83と一見減少しているように見えるが、この時期にそんなことは無いだろうから、おそらく検査が間に合わなくなっていると見る。
そして小学校、中学校も夏休みに入った、普段とは違った生活行動になるから、感染リスクが上がることは間違いないだろう。新型コロナウイルスもインフルエンザと同様な扱いにしたのだから、今さら騒ぎ立てる人はいないのだろうが、ウイルス感染症であることに変わりはないので、感染した細胞は死ぬことになるから機能が果たせないため、どんな病状を引き起こすか予想が出来ないところが怖いウイルスだ。
過去の年の感染推移から推測して8月まで感染が増加して、9月から減少するというシナリオが考えられるが、今年は条件が全く違うので果たしてそうなるのか、油断は禁物だ。
ところで定点把握って全国で何人感染なのか分からない、全国医療機関5000を乗じてれば、11.04×5000=55200(人)と目安になるが、第8波と比較するから悠長なことになるんだ。毎年、これでいいのか、医療機関は良しとしているのだろうか。


さて夏休みになると家族でレジャーも多くなるだろうが、特に今年は富士山ブームで誰でも登れるような錯覚をする人もいるが、そういう人が見えない危険を無視して登ると滑落をして亡くなる恐れがあるので、十分な準備が必要なことは当然だ。
特に今年は、気象的にも異常と思える年なので、海水浴場にイルカが現れたり、変わったことが起きている。海は、そろそろクラゲが出てくる時期でもあるので、レジャーは涼しい山へと移っていくだろうが、山の事故で多いのは道に迷うことである。登山道の地図も持たずに出かける人が多いのではないだろうか、アプリがあるから要らないと思うかもしれないが、アプリに登山道は描いてないだろうから役に立たない、それより誤った道へ侵入してしまう危険が大きい。少なくとも地図、コンパス、高度計は持たないと知らない山へ行ってはいけない。もちろん地図の読み方を知らないことは命取りになる。その他に防寒着を持たずの軽装登山は、雨に降られればびしょ濡れになり低体温症になりかねない、山に救急車などは当然来ないから、暗くなってしまうと命を落とす恐れがある。いずれにせよ、登山ガイドのつかない登山は、確実に準備をしていかないと命を落とす危険性があることを知ることだ。


ところで夏休みとなれば、レジャーなどあちこちへ出かける機会も多くなり熱中症などにもなりやすいので、医療機関は忙しくなるだろうと考えるが、今問題のマイナ保険証の総点検作業も医療機関に影響を与えるのではないだろうか。データ点検したからと言ってリアルタイムで修正できるとは到底思えないので、国民も自主返納したり使わなくなったりしてくるのではないだろうか、マイナ保険証未登録の人は一旦紐づけをするのも止めるだろうから、この先マイナ保険証登録は、足踏み状態となって、訳の分からぬ資格確認書の発行作業に追われる来年度を迎えることになるが、そんな膨大な経費をだれが負担するのか、今から資金調達を考えておく必要があるだろう。今の状況で到底マイナ保険証が今年中に正常化されると考える人は誰もいないだろうから、最悪のシナリオを考えて対策を講じることが業務のシステム化でありデジタル化でもあるはずなのだが、そこまで説明されることが無ければ全国行脚も意味がなくなる。





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