偏西風の蛇行が高気圧を形成
- カテゴリ:日記
- 2023/07/24 21:25:43
偏西風と聞くと西から東へ吹いている風と聞いているだろうが、今年は蛇行したり渦を巻いたり頻繁に変化をしている。それだけ地球の大気が乱れているということだろう。ところで偏西風の渦が東へ移動しているので、渦の南風が本州に移動してくる。そのうえ台風5号からの南風も多少なりと本州へ影響してくるため、徐々に高温の日が出てくるのではないだろうか。ところで台風5号のあとに台風の卵がある、フィリピンに近づけば台風になるだろうから、8月に入ってもまだまだ高温の日が続く可能性が大きい。毎日猛暑と言っていると脳みそが麻痺して大丈夫だと勘違いしそうだが、気温30度を超えたら外出は控えたほうが良い、知らぬ間に体力が落ちているから暑い日は休息を取ることだ。
今朝は、親戚のお盆だったので線香を上げに行ってきたが、それ以外は外に出ないことに決めていた。とにかく外に出れば額から汗がだらだら流れるので、体力消耗より昼寝を選ぶのも健康維持の基本である。もちろん感染拡大中の新型コロナウイルスにも抵抗力をつけるうえで大事なことである。最近は、毎日数万人感染者が出ているにもかかわらず、定点把握の発表になったので増えていることが分からないこともあって、輪をかけて増加していると考える。誰かが注意を発表すれば、少しは減る可能性があるだろうが、経済を優先するだろうからそんな気遣いは全くないだろう。
さて最近のウクライナ情勢だが、ウクライナがクラスター弾を使用すると発表したことにより、ロシアは一段上の攻撃態勢に戦力を上げるだろうから、戦闘はますます激化することが見込まれる。ただウクライナは、人的損害は極力少なくしたいので、攻撃ドローンの使用が増えることになるだろう。ロシアのオデーサ攻撃に関しては、特に穀物輸出が全面的にストップしてしまうため、絶対的な対抗策を講じるはずである、まだ戦闘機での攻撃が出来ないことから、無人水上ドローン艦隊を黒海に展開することもあり得るだろうし、クリミア橋を完全破壊することもありだし、クリミア半島内のロシア軍施設を片っ端からドローン攻撃することも可能だろう。問題は、ロシアが核を使うことであるが、核を使ったからと言って現状が大きく変わるわけではないので、刺激を与えない反攻をしばらく続けるだろう。