Nicotto Town


彩の松ちゃん


ウクライナ反転攻勢とマイナ保険証解決どっちが早い

ウクライナの反転攻勢の目標に、来年のNATO加盟が一つある、そのためには占領された領土を奪還する必要があるが、当初の反攻より遅れているものの着実に前進していることが分かる。たとえ海外の出来事であろうが、随時情報に変化があることは、世界の支援国も前向きになっていけるだろう。

一方、日本のマイナンバーカード保険証も来年が目標になっているが、目標に向かって何が行われているのか、さっぱり分からない。登録の総点検をやることは当然だろうが、総点検が完了すれば問題解決ではない。そもそも私の親もキャッシュカードも持たない世代だから、高齢者にカードを勧めても怖いものだという概念しかないので、興味もないし触ることもしないだろう。

日本では、現金派とカード派が存在するように、心理的にすべてをカード化するのは不可能だろう、特に高齢者はクレジットカードも持たないのだからマイナカードだって持とうとは思わないだろう。何か便利なことがあるのだろうか、診察の内容は医者に丁寧に説明してもらうほうがよく分かると考えているだろう。日本の社会背景を考えずに強制的にカードを持たせても、デジタル化の世代ではない国民は多いのだから、時間をかけなければ理解されていくことは無いだろう。参考だが、通信分野のデジタル化はおおむね10年はかかっているので、ウクライナ反転攻勢のほうが早く決着が付きそうな予感がする。

ところで資格確認証は、断固として発行する構えなので、マイナ保険証が無くても資格確認証を保険証代わりに使えば、今までと何も変わらないので、マイナ保険証に振り回されるだけ無駄なことはしないように気をつけたいものである。

 





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