今年は台風襲来の年か
- カテゴリ:日記
- 2023/08/08 02:03:58
今年の気象状態は、いつもと違い偏西風が北へ遠ざかっているため、太平洋高気圧が日本の北側へ張り出しているので、日本の南側は大きな淀みの状態になっている。小川に例えると、端っこにできた水たまりに渦が巻いているようなもので、永遠と本流から水が流れ込むから、流れが変わらないかぎりずっと消滅しない。
現在の台風6号も淀みにはまってなかなか抜け出せない、地球の自転に頼って北上するのを待つしかない。そして後ろには、台風7号が誕生したが、台風6号が居座る間は前に進めないだろうから、台風7号の動きにはいっそうの注意が必要である、特に関東から東海、近畿など太平洋側に大雨をもたらす可能性がある。
それから台風7号の南に位置するグァム島付近にも台風の卵らしき渦が見えるので、台風8号になる可能性もある。
今年は、海面水温が高くフィリピン沖の気流が活発化しているため、台風の卵が発生しやすいと考えるので、日本に巨大な台風が襲来する可能性も考えられる。今年のこの暑さが気象に何も影響してないとは思えない、秋から冬にかけて例年とは違った四季が見られることになるかもしれない。
なお台風7号も台風6号以上に巨大になるかもしれないので、目が離せないだろう。
ところで台風のシーズンは、作物の収穫の時期でもあるが、ウクライナでも小麦やトウモロコシの収穫が始まっているだろうが、現在も黒海からの輸送を阻まれているので、穀物輸出が出来ないのは目に見える。
だがウクライナ軍は、黒海の航行を解放するためにロシア海軍の追い出しにも戦力を向けている様子がうかがえる。ウクライナが製造している水上ドローンを大量投入し、ロシア艦隊を制圧する作戦に出ているのではないだろうか。水上ドローンは当然無人だから、どれだけ攻撃を仕掛けようと自国に人的被害は無いので、長期的に仕掛けることが出来る。少なくとも6つのロシア港はターゲットになっていると見る。
さて先の見えないマイナンバーカードであるが、そもそもマイナンバー制度とカード利用は別のものであろう、マイナンバー自体は脱税や年金管理に使うのだからカードは不要だ、カードも結局は各データベースを取りまとめる(紐づける)だけだから、本当に1枚にまとめる必要があるのか、不揃いなデータベースを一つに集約させることにどれだけの無駄な金が必要になるか、マイナンバーカードも完璧なシステムに作り上げるには、もっと金が必要なはずだが、国がケチったとしか考えられない。
現在、登録データの総点検を行ったとしてもデジタルデータを人の手で点検するなんて、不可能だし馬鹿げている、デジタル化には程遠い、おそらく自治体は投げ出すか、適当な報告しか出来ないだろう。そもそもシステム上誤登録を許してしまうのは、不具合とは言わないのだろうか。システムを改善しないかぎり、どんなマニュアルを作ろうが読まないから、誤登録は永遠に繰り返されるので、怖くて医療事務には使われないのは当然のことだと考える。