Nicotto Town


彩の松ちゃん


お盆休みに台風7号はどこにやってくる

太平洋高気圧の中心は、ハワイの北方にあって、東の端は北アメリカの西海岸、西の端は東日本まで太平洋を覆ってしまうほど巨大であるが、理由は高気圧の北側の端を強力な偏西風が流れているため、偏西風のエネルギーが太平洋高気圧を巨大化させていると考える。
そのため台風6号に、台風7号も停滞する可能性があるため、大風大雨の影響はかなり大きくなると考えておかなければならない。台風7号の進路は、予報では関東から東海へ向かいそうだが、太平洋高気圧の張り出しが強くなれば、西日本へ方向転換する可能性もあり得る。
最近は、関東への台風上陸は無いから、油断している人が多くなると想像するが、台風6号と同じような動きを想定して、事前に対策を考えておく必要がある。
まず1週間超の大雨が降り大風が吹くのである、外へ出ることなど命取りになる。まず1週間分の食料と水は用意しておくべきである。スーパーやコンビニへ買いに行くことも出来ないし、商品が配送されないかもしれないので、事前に買いだめしておかなければ飢え死にも無いとは言えない。
それから台風6号で困ったことは、長時間の停電であろう、電気がない生活をあらためて知るだろうが、何もできないことを思い知らされることになる。
自分の経験では、風速30m以上の風の中へ出ていけば、ありとあらゆるものが飛んでくるので、死傷することは確実だと考えるので、どこへやってくるか分からない台風の動きには注意していなければいけない。

台風7号は、予報では13日頃接近する見込みであるが、太平洋高気圧の張り出し方によって、動きが全く違ったコースになる可能性があるのだが、いずれお盆休みにはどこかへやってくる、もしくは上陸することは確かだと思われるので、お盆休みと言えども下手に出かけると、とんでもないことに遭遇するリスクはかなり大きいだろう。台風7号は、どこかに上陸するだろうが、勢力は大きく広範囲に災害リスクが及ぶだろう、なぜなら台風6号の2倍の広範囲に雨雲が集まっているからだ。台風7号は、東寄りのため高気圧のエネルギーを大量にもらって発達するから、進路の右側に大量の雨雲が集まると考えておかなければいけない。

突然記事にあったが、インドネシアの首都ジャカルタが水没の危機に瀕しているとある。上水道の整備が不十分で、地下水の利用が原因なのか、徐々に地盤沈下を起こしているらしい。結局、首都移転の決断になっているのだが、自然の驚異には立ち向かうことは出来無さそうだ。


さて間もなくお盆休みとなるが、個人的には毎日が休みなので全く関係ないが、各自治体職員の方はマイナ保険証総点検で休めるのだろうか。そもそも手登録なのだから何でも登録できちゃうシステムなら、総点検しても次から次へと誤登録は発生するのが自然だろう。100に1、1000に1くらい少なからず人間のすることだから、エラーは発生するのが普通だろう。本来のシステムなら業務の効率化とともに業務の精度も要求されるはずであるが、今のシステムは単なるワープロシステムと変わりない。何のチェック機能も組み込まれていないとしか思えない、これであれば誤登録は永遠に解消されないだろう。それよりマイナンバーのホストコンピュータのシステム更改の時期もそろそろではないだろうか、少なくとも誤登録が起きないシステムに機能改善を行わなければ更改する意味がないだろう。当面は資格確認書が保険証として流通してしまうので、マイナ保険証に変える理由は全くないため、果たしてマイナ保険証の行方はどうなるか。
ただ資格確認証が本当に発行されるのか疑問だ、登録データの総点検に加えて、資格確認書の発行手続き作業が加わるわけで、そんなに暇は人間はいないだろうから、資格確認書だって発行できるか分からないのが現状だろう。
ところで業務のデジタル化は、業務の効率化で行政の手作業を減らし、新たなサービスに稼働を回すことにあると考えるが、全くデジタル化と逆行している。そもそもデータ構築を担当者が手作業でやること自体がアナログ業務なのだから、デジタル化なんてほど遠いとしか思えない。スーパーコンピュータの時代にこんな時代遅れのやり方では、世界からますます後れを取るだろう。
紐づけ間違いは、担当者のミスでは決してない、間違いが起きるシステムを発注した政府の責任であることに他ならないのではないか。


ところで今日は、忘れてはならない長崎原爆の日であるが、台風6号の影響で屋内施設で行われた。鈴木市長ら関係者50人ほどの参列ではあったが、訴えることは核廃絶しかない、核を抑止力にするという考えでは、いつかは誰かが核を使うのを待っているのと同じだ。世界にくどいほど核廃絶を伝えなければならないと考える。今が世界に発信するチャンスであるのだ。


今日は、台風6号の影響なのか、関東から東海にかけてゲリラ豪雨が何度も北へ通過した。久々の雨で気温は下がり野菜には恵みの雨となった。ただ台風6号の被害はかなり大きいと思われるが、何日うろうろしていたのだろうか、この先は朝鮮半島へ向かうようだが、予想外の進路である。そして気になるのが台風7号の進路である、まともに進めば本州上陸であるが、台風6号の軌跡をたどれば再び西日本へ影響が及ぶ。また台風7号は、雨雲の範囲が格段に大きいので、日本に近づくにつれてスーパータイフーンに発達する可能性も大きい。
食料と水は買いだめしておく必要があるだろう。万が一に停電の対策も必要である。

たまたま記事に目が留まったので書いてみた、南海トラフ地震が台風真っただ中で発生したらどうすればいいんだろうか。大雨強風の中、車で逃げるなんてできない、もたもたしている間に大津波がやってくるのは明らかだ。この難題は、早く解決しておくべき試験である。

これも記事にあったが、ガソリン価格が高騰しているが、安くなることは無いだろう。原油取引価格は、3月と4月に高騰して、5月~6月は下げていたが、7月に入り急上昇している。産油国が減産体制に入っているからだが、すべてはロシアの圧力のせいだろう。原油価格が下がるとロシアの資源収入が減ってしまうからだ。さて問題は、原油価格が今後下がるかと言うことだが、秋から冬に向かい需要が増加する時期であるから、供給不足になるかもしれないので原油価格が下がるとは考えにくい。当然、灯油やガソリンの価格は、昔みたいな低価格に戻ることは無いと割り切ったほうが良い。政府の補助金も当てにしてはいけない、すべて税金なのだから。





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