軽はずみな富士登山に規制は必要だろう
- カテゴリ:日記
- 2023/08/14 19:12:53
私も過去に3回富士山に登頂したことがあるが、1回目は会社の経験者複数人と登山したが、下から雨が吹き上げてきて真冬のような感じだった。2回目も会社の友人と昼間の日帰り登山をのんびりとやってきた。3回目は、自宅から始発電車で向かってその日に帰ってこれるか、昼間の弾丸登山をトライアルしてみた、当然普段から42.195km縦走ハイキングをやっているので、体力的には余裕であった。
しかし最近は、富士山へ登ってみたい気持ちはあるのだが、膝関節症になってから綿密な事前トレーニングが必要なことは分かっているので、我慢の気持ちもあるが今のような混雑の登山も危険であるので、現時点では富士登山の予定はない。
今年は、ニュースだけでも富士山登山で動けなくなったとか例年より多いような気がする。実際には、体調不良など全体ではかなり件数が多くなっているのではないだろうか、テレビで見る限り死にたいのかと言いたくなるほどの軽装登山であるが、このまま規制もせずに放置すれば、死人が出ても可笑しくないような気がする。富士山は、いつでも晴れて見通しが良いわけではないから、突然ガスって前進できなくなったり、雷雨になってびしょ濡れになったり、夏でも真冬の寒さにもなるような天候であることを知っている人でなければ登るべからずである。最近は、海外の火山は観光地として登れる山があるので、勘違いして富士山も簡単に登れると思っている人が多いのではないか、服装を見ればアホかと思ってしまうが、このまま観光登山化を続けていけば事故につながるリスクは大きいと考える。
さて明日は、台風7号が上陸となるが、すでに紀伊半島は暴風雨圏に入っているところもあり、海面水温が沿岸の一部に28度超もあるので、エンジン全開で襲来すると見るべきだ。今夜から暴風雨の中での移動は危険だ、明日はすっぽり台風の中に入っているだろうから、外を歩いたりすることも危険だ、看板が飛んでくるかもしれない、何が起きるか予想もつかない状況になっているだろうから、台風が過ぎ去るまで家の中に閉じ籠ることしかない。
ところで最近は、ウクライナ情勢の進展が聞かれないが、前線では一進一退の攻防が続いていると考える。またウクライナは、黒海を巡っての攻撃も開始しており次の作戦段階に移っていると考える、例えばクリミア橋の攻撃であるが、目的は破壊をしたいことだろうが、ロシア軍に迎撃されてしまうため、港湾施設や弾薬倉庫などを攻撃して補給施設を弱体化することも作戦の一つであろう。ウクライナ軍を効果的に前進させるには、制空権の支配が必要だが、F16が飛び立つまでは英会話の語学力研修も必要なので、まだ時間がかかりそうだ。しばらくは、無人機攻撃が目立つのではないだろうか。