Nicotto Town


彩の松ちゃん


台風去って送り盆を迎える

台風7号が去ると同時にお盆の終わりを迎えた。結局、お盆の間は近所のスーパーへ買い出しに行っただけだ、しかし埼玉は台風が日本海へ出てからのほうが、南からの突風が吹くようになってきて比較的涼しく感じる。送り盆でお墓へ出向くのは、夕方なので風も落ち着くだろう。

夕方になって台風の余波なのか突然大風が吹き大雨が降ったが、一時的であったものの急に涼しく秋の気配に変わったような気がした。いつものことだが、お盆が終わるともう秋なんだなあと感ずるが、今年は暑いけれどもいつの間にか秋はもう近くに来ていると頬に当たる涼風が教えてくれている。

さてお盆の4日間があっという間に終わった、親戚の来客があるのでどこへも出かけてはいないので、ニュースや天気予報には詳しくなれる。最近急に変動があったのは、円安で145円台に突入し今も145円後半を維持している。FXをやっているわけではないので、どうでもいい話だが、円安はどうにもならないのだろうか。多分どうにもならないんだよなぁ。個人的に気にするところは、外国人観光客が殺到することである、円安になればなるほど一度は日本へと言う人が多くなるのではないだろうか、観光業者はウハウハであろうが、日本のマナーを知らない人ばかりだろうから、地元住民からしたら迷惑行為だらけではないだろうか。例えば最近の外国人登山者は、山岳登山ではなく観光登山だから、今のように野放し登山にしていればいずれ死傷事故が起きるのではないだろうか、懸念するところである。
その他の観光地においても、平気で道路に出たりして写真を撮っているが、いつかは交通事故になるのではないだろうか。

8月となればマイナ保険証紐付け総点検の中間報告があったと思うが、全然興味ないところだが、そもそも人の手で点検をするならばそれ自体も間違う可能性がある、国民全員のデータを点検すればそれなりの数の登録間違いがあるのは当然であろう、それよりなぜ登録間違いが出来てしまうのか、それを防ぐことを含めてシステム化することがデジタル化であるはずだが、全くシステム設計ができていない。
データ総点検は必要かもしれないが、人の手が入る以上は永遠に誤登録が発生する、根本からシステム改造しなければ問題解決にはならないだろう。そんな状況で、国民に丁寧に説明が出来るはずもないし、国民は理解もしないのは当然なのだが、果たして政府が理解しているのかと考えてしまうのである。
そもそもデジタルと言う言葉を国民に押し付ける必要はない、あくまで行政側の業務をアナログからデジタルに移行すれば良いだけなので、国民にとってのサービスが早くなれば良いだけだから、デジタルが表に出ること自体時代遅れしかない、世界から見たら笑われるであろう。





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