60%雨予報に裏切られる
- カテゴリ:日記
- 2023/08/22 10:37:13
今日は、天気予報に60%雨と出ていたので期待しているが、埼玉は雨など降る気配
が全くない。梅雨明けからまとまった雨が一度も降らないので、ほとんどの野菜が枯れてしまっている。たまにゲリラ豪雨が10分ほど降るが、焼け石に水である。野菜は自家用なので諦めれば良いだけだが、畑の除草作業は蒸し暑い中でやらなければいけないので、汗だくで脱水状態になりやすい、1日5リットルは水分を取らねば体がもたない。とにかく1日中雨に降ってもらいところだが、偏西風が樺太まで北上していて南下する気配が全くないので、偏西風が太平洋高気圧を強力にしているため、雨が降るどころか気温も下がることは無い気象になってしまっている。気温が下がるためには、シベリアの寒気を偏西風が運んで来るしかないが、全くそのような気象には程遠い。
昼になりましたが、空はどんより曇っているが雨が降る天気ではない、今は練馬方面でゲリラ雷雨のようだが北上してこちらへ来る頃には雨雲は消えてしまうだろう。他に関東に雨雲は見られないので、結局雨降らずの1日となるのだが、水やりが大変だ。
ところで地上3,000mでは東北沖が、地上10,000mでは北海道沖が高気圧の渦の中心となっているので、日本列島は全般的に雨不足となり貯水ダムが干上がる状況が起きている。そのため米や果物や野菜が不作となる恐れが出るとともに、このまま雨不足なら取水制限が起きる可能性も気象状況から推測される。
現在、埼玉県内でゲリラ豪雨のところもあるけれど、10分程度で雨雲は通り過ぎてしまうので、路面で雨が沸騰して水蒸気になってしまうため、地面が雨で潤うことは無いのだ。この気象は、いつまで続くのだろうか。
さて8月も終盤となるが、ウクライナへのF16戦闘機供与が決まってホッとするかもしれないが、訓練が半年は必要なので、その間は戦闘を有利に継続する必要がある。最近、ウクライナ軍は、ドローンによるモスクワへの攻撃を増やしているが、ほとんど撃墜されている、それでも攻撃を増やす理由は、ロシアの防衛網の穴を探しだそうとしていると思われる。防衛網突破方法さえ見つけてしまえば、ドローン編隊を組めば、ロシア軍の軍事施設を一斉攻撃も可能になるだろうから、ロシアは手も足も出なくなるのではないかと考える。
記事にあったことだが、ウクライナ人はロシア国民も戦争に責任があると感じているようだ、これだけ政権軍幹部がやっていることだから関係ないなんてロシア国民としていつまでも知らん顔できないだろうと考えているのだろう。普通に考えれば、そう思うのが当然だろうが、ロシア国民が早く目覚めることを期待したい。
さあ、今日は雨降って涼しくなるかと期待したが、完全に裏切られた。そもそもなぜ蒸し暑いのか、現在四国沖に熱帯低気圧が西へ移動中のため、湿った南風が流れ込んでいるのが原因だが、それ以外にもグァムの東とフィリピンの東に小さい低気圧が渦を巻いているのが、暑さに輪をかけていると思われる。日本からは離れているが、気流の流れは確実に日本まで流れてきているので、熱帯の暑さの中にいることになる。
夕方になり再び練馬方面からゲリラ豪雨がやってきそうだ、今度は大量に雨を降らしてもらいたいところだ、雨が降らないと畑が干上がってしまう、農民にとっては最悪なのだが、雷鳴だけは聞こえるが何だか期待できそうもなさそうだ。しばらくして外は日が当たっているのだが、雨の音がザーザーと聞こえてきた、今回は雨雲レーダーを見ると1時間近く降り続きそうなので、畑にとっては最高の恵みの雨となる。だが予想では1時間の雨と思ったが、意外と早く雨上がりしてしまった、気温もほとんど下がらず30度程度のままである。結局今夜も蒸し暑い。
話は変わるが、酪農家が飼料や原材料の高騰で経営が圧迫され廃業に追い込まれる状況が起きている。ここ最近の牛乳も値上げされる状況の中で消費低迷の回復は難しくなるだろうし、消費者も急に2倍の牛乳は飲めないだろうから、前途多難が続くかもしれない。今日は、我が家の鶏の餌を買ってきたが、相変わらず以前の2倍の値段のままであり、自分の飲食費を削ってでも餌を与えなければならないので、結構厳しい日々が続いている。
ガソリン高騰対策で補助金延長検討にネット炎上、ガソリン税を減らせばいいことだと言うことなのだ、だが税金を一度無くせば次にガソリン税を引き上げるのに言い訳が必要になる、補助金でその場しのぎをしておき税金で巻き上げたほうが一番楽である。ただ補助金もこの先2~3年で不要になるとは思えない、原油減産、円安傾向が続く限り、すべての物価が高騰し続けるだろうから、すべての産業が赤字スパイラルに巻き込まれることを覚悟していなければならない。