今週は猛暑から解放される
- カテゴリ:日記
- 2023/09/04 21:19:53
今日は、久しぶりに雨降りの朝となって涼しさを感じるところでホッとする。太平洋側では、台風12号は熱帯低気圧に変わって西方へ移動中なので、秋雨前線と熱帯低気圧で雨雲が広範囲に広がって、関東は雨模様の一週間となるだろう。とにかく雨でも構わないので、猛暑には早く去って欲しいと願うだけだ。すでに体内には、暑さ疲労が蓄積しているので、ここで体を動かして体調を整えておきたい。
ところで天気予報では一般に11月頃まで気温が高いという見方であるが、偏西風の源流が北アフリカからシベリアに変わってしまったので、知らぬ間に高層部では寒気に覆われていたということも考えられるので、意外と寒い冬になるかもしれません。また太平洋では、ハワイからフィリピンの海域は、気流が乱れており鳴門の渦潮のようになっているので、秋からの天候にどう影響するか予想できない。いずれにせよ、特異な天候になる可能性があることは記憶しておこう。
さて台風予想ですが、数日前に台風11号と台風12号の間にあった熱帯低気圧は、台風13号になって台風12号の後ろへ吸い寄せられ関東に近づく見込みである。気圧配置から大型にはならないが、秋雨前線の刺激で急な大雨が降る可能性はある。
さて月が替わっての週初めは、原油相場と為替の動きがどうなるかであるが、気になるガソリン価格への影響は避けられないだろう。政府が元売り会社への補助金を延長してはいるが、価格に反映されるのは次の入荷の原油になるだろうから、今の在庫分は高い価格のガソリンになるのではないだろうか。最近、幾分走っている車の台数が少ないように感じるが、ガソリン高騰の影響かもしれないけれど、地球温暖化の観点で見れば、CO2削減に効果があるのだから、わざわざ価格を下げて走行車を増やすことは、環境破壊を促進しているようなものではないかとも思える。
今日は原油はやや下げてはいるが、1バレル85ドル台の高値をキープしていることに変わりはないし、円相場も146円台の円安で現状は変わらずといったところだ。ただ今後全く値下げの期待が出来ないとも言えない、原油相場は投機家の買いが入っているから値上がりしているだけなので、これ以上の値上がりが期待できないと判断したら、一斉に売りが出るので原油相場は暴落する現実がある。ガソリンなどの消費者としては、大暴落を期待したいところでもある。
今日の一日は、暑さと言う感覚を忘れて過ごすことが出来た、午前中は畑の草刈りをしたが、猛暑日に比べたら全然楽であった、雨模様なので、雑草が伸びるのが早いのではあるが、猛暑日にやると倒れる危険があるので、今週は仕事がはかどりそうだ。
ところで涼しくなったのは嬉しいのだが、9月のこの季節は湿度があって細菌が繁殖しやすいので、食中毒に気をつけなければいけない、食事の作り置きなどしばらく冷蔵庫に入れておいても危険である、調理したらすぐ食べきることである。
さて月が替わりウクライナ情勢だが、ウクライナ軍は、ロシアの第一防衛線を突破したようである、まだ防衛戦は第二、第三とあるが、第一に比べれば脆弱であるようだ。航空戦力なしに突き進むのは厳しいだろうが、ロシア軍の脆弱を突いて進むのだから時間がかかることは致し方ないだろう。残りの防衛戦を突破すると同時に、レオパルト2大隊がメリトポリなど、補給路の主要都市を押さえこむために前進するだろう。まだウクライナの天候は、秋雨前線のような雲は現れないので、少なくとも9月中に補給路を遮断する構えでロシア軍を推し返す狙いだろう。またウクライナ軍は、ダンボール紙製のドローンを使い始めたが、他国製なので多用できるか未知だが、レーダー探知されないところが大きなメリットだ。そして価格は、50万円程度なので前線で特攻用に効果がありそうだ。