日本の南海上は鳴門の渦潮なみの乱気流
- カテゴリ:日記
- 2023/09/06 03:11:06
今日から台風13号の影響で関東は雨模様になるが、しばらく太陽に隠れていてほしいのだ。栗の収穫が始まったので、毎日畑に出向かなければいけないが、腕と顔が真っ黒になってしまっている。それから暑いと体力をかなり消耗する、だからと言って熱中症になんかなっているわけにはいかない、ならば雨でも構わないから太陽はしばらく昼寝をしていてもらいたい。
さて日本の周りは、台風か熱帯低気圧に囲まれているが、すでに南海上のグァム島周辺には小さい渦が発生しているので、やがて台風となってやって来るだろう。ただ現在は、偏西風が太平洋一面に南北に蛇行しているので、太平洋高気圧は勢力拡大できないから、台風は大型にはならないと予想する。ただし秋雨前線とぶつかると広範囲に雨降りとなるだろう。
最近、国の借金がいくらになったかと気にする人も少なくなったろうが、フラット35では住宅金融支援機構が長期固定金利をわずかではあるが前月より0.08%上げた。今後も海外の影響を受けてしだいに金利上昇はあり得るかもしれない。ゼロ金利政策は、今年までの予定だろうが、果たして金利を上げられる現状なのか、金利を上げれば国債を天井なしに発行出来なくなるので、来年あたりは増税論が浮上しそうな予感がする。国債を買う金を日銀(金融機関)が持っているはずがないので、預金が底を突けば増税しかなくなる未来が、このままではいずれやって来るのではないだろうか。乱気流は気象だけではなさそうな気がする。
ところで財政状況とともに日本の将来が心配になる円安傾向であるが、今日は1ドル147.710円にも下落している、米長期金利の上昇に伴い円売りが進んでいるが、円買い介入発言で一時的に下落を押さえてはいるが、日本の金利上昇はあり得ないだろうから、円安はどこまで進むのだろうか。いつまでも高い輸入品に頼わざるを得ない時代に突入してしまったと思うしかないのか、戦後の質素倹約を実践するしかなくなりそうだ。
それから原油相場であるが、サウジアラビアの減産を受けて、1バレル87ドル台に高騰しているので、冬に向かって価格が下がることは無いだろう、政府の補助金がいつまで持ちこたえられるのか、円安が進む中で借金が膨らむばかりかもしれない。
さて今週は雨模様の天気のはずなのだが、埼玉は一向に降らない、全国的には雨雲が広がっているようなので、大変なところもあるが、日照りの中での畑作業はかなり体力を消耗するのだ。
台風13号が、今週房総半島沖をかすめるだろうから、関東でも突然の大雨になる可能性があるので、常に雨雲状況を確認し危険を感じたら逃げることである。
またグァム島付近では、すでに気流の渦が出来そうな気配があるので、今後台風は太平洋高気圧が無いだけに連続して日本へ直撃しやすくなる時期に入るだろう。
午後1時、突然のスコールが降ってきた、とりあえず埼玉では恵みの雨だ、原因は秋雨前線が南下してきたためであるが、しばらく地面を潤してもらいたい。しかし40分で雨は止んでしまった。そして夕方再びスコールが降ってきた、台風13号の前方外側にある雨雲が関東に差し掛かってきたためだが、雨はすぐに止んでしまうので、気温を下げるにはちょうど良い。
結局、今日は夕焼け空となって日暮れを迎えたので、明日はまた晴れるだろう。それから水道の水を出してみたところ、一瞬熱いと思ったくらいにお湯がでてきてビックリしたが、外は台風13号に向かって北風が吹いているので、すでに秋は来ていると感ずる。
突然の記事を見つけたが、マイナンバーカードをチケット不正転売防止に活用する実験を始めるようであるが、発表する前に事前に活用できるかどうか検討をしてから発表してほしいところだ。そもそも今から基本検討なら、サービス開始は何年後になるのだろうか、マイナ保険証課題が解決もしないうちに次のタスクを始めることは、無謀のように思えてならない。特におじさんたちには、チケット販売はほとんど関係ないので、全く影響はないのだが、マイナ保険証騒動が解決しないうちに走り出すのは危険だろうと思う。