給食事業は値上げが必要だろう
- カテゴリ:日記
- 2023/09/08 10:40:44
最近、スーパーへ行ってもすべて値上げされているので麻痺して買ってしまうが、1か月分を合計すれば、こんなに使ったのかと言えるほど食材には金がかかる。今は、スーパーの買い物は、ほとんど半額シールを張ったものだらけである。1食のメニューの数を多くしようとすると、この方法しかないのである。その他に豆腐や納豆を買いだめして冷凍してしまうのである、多少食感が変わるが、熱く調理すれば気にならない。給料がじゃんじゃん入るときは、食材のことなど考えなかったが、これだけ値上げされると手が出せなくなる。もちろん外食など高くてできない。
ところで給食事業だが、学校や官公庁の値段は安くて美味いものを提供しなければならない、不味いものを出せばすぐに業者を変えられてしまう。ただ個人でも食材の高騰には品数を減らすなど苦労している状況なので、給食を値上げせずに今まで通りのメニューで提供しようとするのは不可能だろう。事業を続ければ続けるほど僅かでも赤字がどんどん膨らんでいく、値上げをしたいと思うのが本音であろうが、いろいろなしがらみがあって簡単に値上げが出来ないと推測する。ただ給食事業を存続するには、微々たる補助金では食材の値上げや燃料費高騰に追いつかない気がするから、給食代も値上げをしないと業者は生き残れないのではないだろうか。今後も毎月値上げがありそうだから、どこかで行き詰まりが来るのではないか。
さて今日は、台風13号が接近し、静岡あたりに上陸し、関東を抜けて北上するだろうが、この収穫の時期に台風に来られると、作物が全滅していっそう高騰する可能性があり、給食事業に悪影響となるのは明らかだ。特に静岡右側派、神奈川、千葉は海沿いのため、作物が流されるなど大雨の影響がかなり出るのではないか。雨は朝から降り続け、午後はいっそう降り方が激しくなるので、交通マヒの可能性も出てくるかもしれません。雨は、台風が過ぎ去るまで止まないので、雨雲レーダーでチェックしながら行動したほうが良いだろう。
台風13号の進行方向右側では、雨雲が発達して豪雨となっていて、朝から千葉では大雨が続いている。一方で左側にはあまり雨雲が無いので、埼玉は昼頃には雨が止みそうである。そう思ったが結局台風13号は上陸せず停滞しながら衰退を辿るとみられる。理由は、太平洋高気圧の力が借りられないことと、偏西風が南から北へ流れており、台風13号の勢力を弱体化したためと考える。
今朝は、作物の運搬作業で車を運転するが、雨の路面を走行すればガソリンの消費が増えるので、なおさら急発進や急ブレーキはやらないようにしなければならない、常に遥か前方の信号機を見ながら、ブレーキを使わずに走り切る運転をすればほぼ一定速度を保てるので、ガソリンの無駄な消費が無くなる。また下り道路でもアクセルを踏まずに惰性走行すれば、ガソリンの消費が停止するので、経済的である。作業を終えて帰ってきたところであるが、道路は水たまりでアクセルを踏み気味になるので、なるべく水たまりに入らない走行をすることと、ワイパーも動力を使うので、停車時など不要な時は止めることも消費を減らせることが出来るだろう。
埼玉の自宅の場所は、あと1時間ほどで大雨から脱出できそうであるが、地中海のど真ん中にあるハイケーンは相変わらず何日も停滞したままである、すでにかなりの被害が出ていると思われるが、ニュースにならないのは現場検証ができる状況ではない予感がする。
10時になって関東では千葉県が、一番豪雨に見舞われているが、今が関東での大雨のピークなので早く雨雲が太平洋へ去ってほしいと思うのだが、よく考えれば台風13号は、まだ伊勢湾の南方100km超の付近にいるのである、上陸するとすれば夕方から夜間になると思われるが、風速30mはかなり激しい暴風に変わりはなく、迂闊に花金の夜だからと言って出歩くのは危険である。だが結局台風13号は、太平洋高気圧が小さいため北上できずに衰退する見込みだ。
今日は金曜日なので、新型コロナウイルスの感染状況の発表があるが、東京では新たな変異種BA.2.86系統が出現してきているようであるが、今後も感染者が消滅する気配は全くないため、感染症状が軽いとはいえ、後遺症に一生苦しむことになりかねないので、間違っても感染するべきではないだろう。なお世界では、新型コロナウイルスの感染で死亡者が増えている傾向が見られるとあるが、すべては本人の行動の結果が原因となっていることは否めない。