大西洋でもハリケーン多発
- カテゴリ:日記
- 2023/09/09 06:00:09
今年は地球全体が海面水温が高く気流が活発化していると見られ、ハリケーンが大西洋のカリブ海でカテゴリー5にまで発達し風速70mにもなっているようだ。日本の南でもグァム島付近に台風の卵が生まれているので、再来週あたり日本に接近するのではないだろうか。まだまだ今年は、台風が生まれて来そうなので、雨対策はしっかりしておく必要がありそうだ。
昨日の台風13号のように上陸して通過しないパターンもあるとすると、長時間豪雨となる可能性もあり、昔のような台風一過の秋晴れも今後は無くなるかもしれないですね。
結局、台風13号は御前崎沖で低気圧に変わったが、昨夜は寒いと思うくらい涼しく久しぶりにぐっすり熟睡が出来た、台風13号に北からの冷たい空気が流れ込んで冷えたためだが、これを機に季節は秋へと移っていくだろう。
さて台風で雨が降ると車移動になってしまうが、ガソリン補助金にはすでに税金が6兆円が使われているが、そろそろ車を持たない人にとっては何で税金使うねん?と言い出すのではないだろうか。ほぼ半分が税金のガソリン代としては、必要なものにそんなに税金をかけるのも疑問にも思える。今のガソリン価格が一時的な高騰なら我慢するとしても、他の食品や何でもかんでも値上げしているのだから、今後値下げに転ずるものは無いと考えるべきだ。今は円の価値が下がった円安による物価高騰であるから、円の価値が急に上がることは考えられないので、今後もインフレ状態が時代の経過とともに恒久化していくのだろうと推測する。過去の時代を振り返っても物価が後戻りした時代は無いはずだ、少なからず物価は知らずに上昇している。だから一時の補助金が、後の大きなツケに膨らむことが予想される。ますます円安が進めば、どこまで打ち出の小槌が通用するか、懸念するところだ。
明日は、富士山の閉山日である、富士山には4登山ルートあるが、今年はすべて登山終了となる。恐らく関係者はホッとしているのではないだろうか、ただ人の立ち入りは無くとも、今までに置いて行かれたごみの片付けが待っているのではないだろうか。日本人の登山者は、リュックにごみを入れて帰るだろうが、海外の観光客は日本のマナーなど知らないのが当たり前だから、登山者も記録更新だろうがごみの量も記録更新ではないだろうか。来年に向けて課題は山ほどありそうだ。ただ富士山の醍醐味は、遠方から景色を見ることにもある、登山で観光化するよりも観望にも期待したいところである。