Nicotto Town


彩の松ちゃん


気になる人は気になる円相場

最近、円安が続く円相場であるが、今週何らかの動きがあるのではないか。先に言っておくが、円安になるか円高になるか私には分かりません。

円相場は、110円前後だったものが、2022年に入ってから急に円安になってしまった。2022年10月17日に円相場は149.192円まで下落して、年末までは円高に戻していったが、2023年に入ると再び円安になり、現在147.788円まで円安が進んだ。間もなく昨年の円安を更新するところまで来ている。円安が進めば為替コストが増えるので物価は上がり続けるが、今までは日銀が円買いの為替介入を行って円高に戻したが、今後も打ち出の小槌を振れるかが注目されることになるだろう。恐らく何もしなければ円は150円台に突入するのも時間の問題だけであるが、150円になったとたんに一気に150円台後半へ進む可能性もある。
さて円安は、関係ない人には関係ないが、金(gold)を持っている人には朗報でも、物価が下がることは無いだろうから、ほとんどの人は貧乏になると言ったほうが正しいかもしれない。やはり以前から書いているが、質素倹約しか方法がないか。


さて9月に入ってウクライナ情勢はどうだろうか。まずロシア軍が駐留していたベラルーシから撤収したようなのでキーウ攻撃は遠のいたと思われる。南部ではウクライナ軍が第一防衛線を突破し、竜の歯は迂回をすればいい、第二、第三防衛線にはロシア軍が張り付いてはいない、ただ地雷原は広大であるが、確実に前進は出来るであろう。


今朝の為替だが、日銀の発言でやや円高に振れたが、実効性が無いのでほとんど効果は無いだろう。しばらくは円安基調だろう。しかし日中になって円は微妙に円高に動いているが、発言の影響による一時的なものと思われる。


話は変わるが、最近山岳遭難のニュースばかりである、ほとんどがにわか登山者の事故だと推測するが、9月に入れば高山はすでに冬山と変わらないので、夏のような軽装で、おまけに弾丸登山などしたら、帰れなくなる確率は高いと理解するべきだ。富士山でさえ、夏でも防寒服が必要なことは当たり前なのだから、北アルプスなどで風に吹かれれば体感温度は真冬のようになる。まして単独登山は、判断を間違え道に迷いやすくなるので、非常に危険である。なお山岳では携帯電話は使えないと思って出かけることである、なぜならそんなところに基地局など作れないからである。ラジオの電波は遠くまで飛ぶが、携帯電話は1~2kmしか飛ばないし、電気もないのに絶対無理である。

さて今日も蒸し暑い1日であるが、日本の東に高気圧があるので、南北に低気圧があり湿った空気が南から北へ流されているためである、また沖縄の南やグァム島の北には、熱帯低気圧になりそうな気流の渦があるので、来週あたり台風となる可能性も出てくると思われる。もし台風14号が発生したなら、子犬と言う名前になるとのことだ。


ところで今日は、9.11忘れてならない米同時テロから22年目の日となる。旅客機が4機ハイジャックされ、世界貿易センターなどへ突っ込んで最悪の事故となった。当時は、夜自宅でテレビを観ていると、突然画面に高層ビルが移り、旅客機が中段に突っ込んでいく映像が流れた、最初はドラマか映画の宣伝かと思ったが、アナウンスを聴いていると生中継と言うことが判明した。とにかくもう22年も経ってしまうのかと、ニューヨークで起こった事件ではあるが忘れることは無いだろう。




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