Nicotto Town


彩の松ちゃん


減税対策は収入の多い人に恩恵あり

昨夜は、急に北風が吹き冬の到来を思わせる寒さになったが、寒いのは懐も同じである。物価高騰時代と言っても良いくらいに値上がりが続く今年であるが、突然の減税対策案の浮上は冗談しか思えないが、所得税や消費税の減税を果たして実行できるのか。今年は物価高騰に伴い税収も増となっているので、一時的には還元することは可能だろうから、やるなら早くやってもらいたいところだ。ただ収入が多い現役世代には所得減税は恩恵があるが、年金暮らしなど低所得者には関係ないような気がする。いずれにせよ、あくまで税金の減税だから、商品の価格を下げるわけではないので、期待したほど安くなるはずがないから、選挙前だからと言って騒ぐほどのことでもないだろう。仮に減税が達成されたとしても、財源不足は解消しないだろうから、いつまでも減税が継続するとは思えない。もともと収入が少ないのだから、減税の恩恵も少なくなるのは当然のことである。

それよりこれを機会にマイナンバー公金口座へ振り込むから、速やかに公金口座の登録を依頼すれば紐づけ問題も解消できて一石二鳥だと思うのだが、そんな発想はしないよなぁ。

記事で見かけたが、マイナ保険証の利用が少ないので、一度使ってみませんか?などと書いてある。個人的には、医療機関には、人間ドックと歯科定期健診しか行かないため、紙の保険証でさえ引き出しの中なので、発想がずれていないかと思えてくる。保険証なんて使わないほうが良いのではないだろうか、風邪も何十年も引いていないのだからほとんど必要がない。前回歯科検診に行ったとき、窓口においてあるリーダー端末機が故障の紙が貼ってあった、次回検診は12月なので、その時使えるか確認してみようと思う。特に急ぐ必要が無いのである。






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