Nicotto Town


彩の松ちゃん


円安津波到来か気分転換に峠の茶屋へ

昨晩だが、深夜に入ってから円安が急速に進んでいる、23時には151.131円まで円が下げている。原因であるが、どうやら米・10月消費者信頼感指数が予想を上回り102.6となったためとある、私には消費者信頼感指数が何であるかは分かりませんが、何となく景気が良かった模様でありそうだ。ただ米国では、景気が良くてもその反動で日本の円が売られ続くとしたら、どこまで円安となるのか、ここに来て円安が怒涛のようにやってくるとしたら、減税や給付金など何の足しにもならなくなってしまうのではないか。国会でいくら議論してきたかよく分からないが、水の泡とならんことを願いたい。少なくとも米国の10月の景気が良かったことは、しばらく景気が維持されることでもあろうから、円の立場はますます弱くなることをはらんでいるだろう。

もし11月、12月もこれ以上に円安が進めば、原油が需要期に入り一気に原油仕入れ価格も上向くだろうから、電気代が下がってもまた値上げになる可能性がある。

 

ところで最近クマのニュースが多いが、北海道では電車とヒグマが衝突する事故が良くあるようだ。一昨日も7時間も電車が止まっていたようであるが、クマの生死が分からないので、乗務員も外に出て確かめることが出来ないからだと言う。我が市内を走るローカル線では、たまにイノシシが衝突することがある、イノシシは突進はするが、クマのように腕を振り回すことは無いから、さほど危険ということではない。ヒグマも線路内を歩くほうが楽なのかもしれないので、抜本的な解決策を考案すれば勲章ものだろう。北海道の線路は、山間の中を走るところもあるだろうから、クマが横切ることもちょくちょくあるのではないかと思うので、ロシアが設置した竜の歯はどうだろうか。

 

さて夜になっても、円相場は151.227円と緩やかに円安進行が始まっている。円安の津波は、原因が解消できないだけに何度も押し寄せてくる可能性がある。どう考えても円安時代に入ってきたと見るしかない、心情的には少し我慢すれば、円安は戻り物価も戻ると考えたいところだが、経済も人生も時間も過ぎたことを元に戻すことはできない、経済も人生も成長しているからこそ元に戻れない仕組みになっているのだと理解する。円安進行に対してあらゆる手段を排除しないと言っても、円買い介入しかないだろうが、そう頻繁で実施できるものではないし、いつまでも神通力となるか、崖っぷち経済はまだまだ続きそうだ。

 

FXでもやっていれば円安に一喜一憂するのだろうが、今日も小春日和になりそうなので、峠の茶屋へ車でドライブをしてきた。もちろん峠の茶屋と言えば定峰峠である。日曜日でもないのになぜかと言うと、昨日までロケ撮影が入っていて10日間くらい休業をしていたので、峠の茶屋のリニューアルの姿をいち早く見たかったのだ。特に目についたのは、撮影の関係もあってだろうが、店の軒が明るくなった、そして軒下に大きな囲炉裏が設置されていた。ロケ撮影の大道具としておいたのだが、そのまま店にプレゼントしたようだ。日曜日は、スルメか何かを焼こうと楽しみにしている。ところでスルメイカが10月には豊漁になっているという情報があるので、ますます期待したい。

 

昨日は、おじさんには関係ないハロウィンであるが、ハロウィンは、収穫を祝い悪霊を追い払う行事だったが、現在は子どもたちが仮装してお菓子をもらいに回ったりする風習になっているようだ。だからお酒を飲むことは禁止であることが正解であろう。未成年のお祭りならば飲酒禁止は当然のことである。ただ一度でいいから、日本ではなく海外のハロウィン風景を見たいものである。やはり子どもたちには、本物のハロウィンを見せたいものである。裏読みをすると、もしかしたら、子どもと遊べるおじいちゃんとおばあちゃんのお祭りなのかもしれないと思える。

 

さて最近、野菜が高いと言うがほとんど買うことがないので分からないけど、そろそろ小松菜が食べごろになってきたので小松菜レシピを探さねばならないが、物価高対策には自給自足が有効だ。そこで今日は、少し遅いが春菊とパセリの種を蒔いた、やはり寒くなると鍋に欲しくなる春菊であり、パセリも栄養がありレシピ探しも面白そうだ。それからカインズに玉葱苗を売っていたからついつい買ってしまったので、玉葱の植え付けもしておいた。収穫は来年の春から夏になるだろうが、来年も異常気象と物価高に備えておく必要もあるから、自給自足は減税や給付金より効果的な経済対策だ。

 

 




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