Nicotto Town


彩の松ちゃん


文化とは世代を通じて伝承されていくものとあるが

今日は、文化の日だ、さぁ何をしよう?と思う人は多いのではないだろうか。なぜなら今日は、日本国憲法が公布された日だからであり、その中に文化をすすめるとあるため祝日になったのである。ただ文化の定義として、世代を通じて伝承されていくものとなっているけれど、今の日本文化を考えたときに過去から未来へ、親から子や孫へ伝承しているものが何があるのだろうか、パッと身の回りを見渡しても何も見当たらないような気がする。昔の子どもの頃の野山や田畑の景色も造成のため住宅地と化しているため、日常生活では日本の伝統文化と言われるものに触れることはあまりない。よく文化財として指定され残っているものはあるが、それだけを見ても過去の生活を思い浮かべることはできないし、そのような場所もごく一部に過ぎないから、やはり文化の日と言われても、家に閉じこもるしかない気がする。私の場合は、どちらかというと11月3日は晴れる日が多いので、入間基地航空祭のブルーインパルス飛行の日と思い込んでいる。しかし、新型コロナ感染防止のため航空祭はずっと中止であったが、今年は開催されるだろうと検索してみると、今回は2024年1月20日開催となっている。ええっ!初の1月開催ですか。理由は分からないが、その時期は北風が吹いたり、雪が舞ったり、必ずしも晴天になる確率が高いとは言えないので、ブルーインパルス飛行の描画が流されてしまう可能性がありそうだ。それはさておき、今日は何をしようかだ。やはり今日は、降水確率0%だ。


結局、ヒガンバナで有名な巾着田バス停で降りて、反対側にある日和田山へ登った。今日は、いつもなら入間航空祭の予定だが、今年は来年1月20日開催に変更のため、祝日に行き場のない人が子ども連れで来ているようだった。ただいただけないのは、14時過ぎに登り始めてくる人がいるが、山はすぐ暗くなるので道を知らなければ危険である。たとえ低山でも暗闇で迷ったら脱出できなくなるので、午後からの登山は絶対にやってはいけない。最近は、クマが出たとのうわさもあるので、夕暮れ前に必ず下山をすることである。ところで今日も、文化の日のとおり快晴となった、気温も高めではあったが、それより日差しが顔に当たると初夏のように痛く感じた、小春日和というより小夏日和とでも言いたくなる天気だ。とりあえず、ふじみやでの缶ビールは美味かった。
さて今日は、なぜこんなに暑くなったのでしょうか。関東沖に高気圧があって勢力を拡大してきたため、南の太平洋上の暖気が日本海側にある寒冷前線に向かって流れ込んだため、地上の気温が上昇したのである。高気圧の移動がゆっくりなため、明日も引き続き天気は良さそうである。エルニーニョ現象の影響がかなりありそうだ。


昨日は経済対策がやっと終わったようではあるが、デフレ完全脱却のための総合経済対策のシナリオは、賃金を上げ、購買力を上げ、好循環を加速させて、デフレ完全脱却を図るというものだ。果たしてこのシナリオどおりに現実のドラマが展開されると考える国民は、何%いるだろう。まず大前提が賃金を上げなければいけないが、大企業なら余裕だろうが、大半の中小企業に余裕など無いのが普通だろう。そもそも簡単に賃金が上がるよう社会なら、物価高であたふたしていないはずだ。だからこのシナリオが失敗するケースも考えておかなければいけない、世の中が思ったとおりになるのなら全く苦労はしないのだ。


最近、マイナ保険証の記事がないと思ったら、10月29日に政府の総点検は順調だと言う認識が示された。マイナ保険証の利用率が4.5%だったとして利用率が低いと意識するなら、私なら健康と言うことだと理解してしまうが、利用率がとんでもなく上がるのは良くないことではないか。それから便利ということが伝われば利用が増えると言っているが、何が便利なのかさっぱり分からないのである、いまだに机の中に放り込んである。それより自治体職員が、年末が近づくにつれて大変だなぁと気の毒に思うだけである。


話は脱線するが、電車の窓から眺めた景色である。それから電車は脱線しませんが、ローカル線が走るところは、結構庭のある家が多く必ず柿の木があり、食べごろの柿がたわわに実っているのである。そういった家は、最後まで柿を収穫せずに鳥のえさにしてしまうのだろうが、山間部で柿を生らせたままにしておくとクマが食べに出てくるニュースをよく聞く。まさかこの市街地にクマはいないだろうと思うが、10数軒もの柿を生らせたままの家が並んでいると、少し不安がよぎるのである。今年は、暖冬だから冬でも餌探しをしているクマに出くわすかもしれないので、エサが無くなる冬は特に警戒が必要である。我が家では、早々に収穫して無人君で売ってしまいました。しかしスーパーの柿は値段が高い!


東日本ではあまり騒がないが、大阪・関西万博の会場予定地に作業員が入る手段はバスしかないとのことだが、作業用工具が大量に必要だろうが、工期に間に合うのだろうか。それから上下水道や電気もない状況で、インフラ整備が出来ていなければ建物だって建てられないと思うが、本当に間に合うのかと思ってしまう。


ところで今日は、三連休の初日なんだった、自由人になると毎日が休みだから気楽ではあるが、日々何をやるか決めないとただただボケていく可能性があるので注意する必要はある。今日は、山歩きをしたので、明日は、畑の樹木(栗)の伐採の続きをやると決めてある。畑仕事は、1日で終わるものは無いから、年間スケジュールを組んでおく必要がある、毎日何かしらの手入れ作業が湧いてくるので、何もせずに作物がポンと出来るほど楽なものではない。でも体の体操くらいにはなるので、気楽にやると良いかもしれない。





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.