今日8日から21日までが立冬
- カテゴリ:日記
- 2023/11/08 00:12:10
二十四節気のひとつが立冬で、1年を24分割するため21日までの期間を指している。通常は、期間の始まりの日を立冬と呼んでいるのだ。そんなわけで天気予報も一段と寒くなる予報が出ているので、早めに冬支度をしておきたい。
ただ今冬は、ボーナスが期待できるのは、輸出産業関係の大企業だろうから、国内企業向け社員の懐は寒い冬となる。政府が減税や給付金による経済対策を決めてはいるが、来年の話だろうし、物価を上回る賃上げはまず無いだろうから、収入が突然入ると言うわけでもないので、ただひたすら質素倹約に徹することも良い経験かもしれない。もし昔のような高度経済成長時代を夢見るなら、時代背景が違うので、あり得ないことだろう。
記事にあったが、お金持ちになるには時間を大切にすることである。なのでテレビをだらだら見ない、ゲームをしない、ネットサーフィンをしない、この三つはお金持ちがやらないことだそうだが、まだ私には修業が足らないのだろうな。
さて、笑っちゃいますね。首相が税収増分を減税で還元すると言ったものの、すでにその増分は赤字国債の返済に充てられていて、還元する予定の原資はもう無いと言うことらしい。財務省から見たら減税より赤字国債の償還に充てていかなければ、財政破綻になりかねないことを心配するのが常識人だろう。だから来年の減税など消えてしまうかもしれないが、それより当てにすることじたいを改めたほうが良さそうな気がする。ところで結果として所得減税は、赤字国債追加発行となるのか。
今夜現在、大陸には寒気を伴った低気圧があるが、上空5000m超ではマイナス40度ほどになっていて、週末あたりに日本上空へやってくる。今日の時点では、北海道だけが寒気に包まれていて非常に寒いが、立冬を過ぎたので一気に寒さを感じてくるだろう。今日は、夕方になると寒さを感じたので、集めてきた薪で点火式を行った。室温20度が21度になったが、やはり一度でも暖かさが違ってくる、とりあえず準備オーケーだ。
ただ低気圧が日本海を移動すると思われるので、太平洋側は南からの暖気が流れ込むので、思ったほど寒くならない可能性もあるが、夜は冷え込むので防寒着は持ち歩こう。いずれにせよ、冬へ向かっていることに変わりない。
ところで毎日、老後破産の記事を見るが、原因は貯蓄が少ないこともあるが、生活水準が現役時代と変えられないことだ、その上ローンがあると最悪だ、そして老後は医療費や介護費がかかることを計算にいれておかなければいけない。ここで注意しなければいけないのは、やはり生活水準を最低に下げなければ貯蓄が空になる危険性がある。給与収入がなくなると、意外と貯蓄が無くなるのが早い、2000万くらいあっという間に無くなると思うべきだ。退職金もいつの間にか無くなるのが現実だ。現在、現役の方は、退職前から考えておく必要がある。
最近、政府の経済対策も当てにならないように思えてきたが、物価高騰の時代に低所得者が出来ることは、支出を減らすことである。たとえ安くても必要なものしか買ってはいけません。だから私としては、週一回程度しか買い物には出かけません、それはどんな時かと言うと、机上にメモ用紙を置いておき、必要なものを補充したいときに書き込んでおき、車に乗ってまとめて一度の買い物で済ませている。その理由だが、紙に書き込んでおくので、無駄買いを防止できる、週一度なのでガソリンを節約できるためである。結果として最低限の支出が維持できるのだ。