熊が出た茨木市は我が市の町並みに似たり
- カテゴリ:日記
- 2023/11/10 03:49:02
大阪府茨木市では、クマの出没が多くなっているようだが、地形的には埼玉のような町並みのある地域と推測する。埼玉でも秩父地域などではクマが出没しているが、最近は我が市でも早朝にクマを見かけたと言う情報がある。全国的にクマが増えているのか、そう考えると理由が見つからない、それより山間部にエサがないと考えたほうが自然だ。つまり山奥にいたクマが市街地近くの柿などのエサを見つけてしまったことで、エサ不足の山から一斉に市街地へ疎開を始めたのではないだろうか。ほんの僅かなエサでは、クマ同士が共倒れすることを察知して、危険でもまだ暗き早朝なら人目につかないので、正々堂々とエサ探しができると学習してしまったのだろう。これから心配されるのは、クマの出産時期が1月から2月であることだ、子どもにミルクを与えなければならないから、年末は暖冬予想もあり、エサ探しに広い範囲で歩き回る可能性がある。当然のこと山の中ではなく、危険ではない市街地を動き回ることも考えられるので、突然に街角で出くわすことも無いとは言えなくなってくるだろう。クマ情報は、冬は小まめに仕入れておこう。そう言えば思い出したが、我が家の鶏を全滅させたのは、タヌキと推測しているが、1月2日の早朝であった。クマもタヌキも同じ野獣だ。
今朝も関東は、海面水温が20度超あることから気温も10数度ど暖かいが、日本海対岸の大陸は気温がマイナス10度前後と真冬である。今朝は低気圧と前線が九州を移動しているが、その後ろでは大陸から冷たい強風が吹きこんでいるのが明らかである。
関東では午後から雨になるが、雨が止むと北風が入り真冬に一転すると思って防寒対策をしておくことだ。
最近、問題と思うことに学校給食事業の倒産がある。倒産していなくとも赤字続きであることに間違いはない。原因は食材の値上がりや賃上げが影響か人件費の増加、そして光熱費の値上がりとなるが、この先も給食事業が継続不能となる事態が連鎖的に拡大するのではないだろうか。どう考えても家庭の食費も高騰する中で、給食だけが安く作れるわけがない、給食が昭和初期のように弁当に変わる時代になるかもしれない、その時代は弁当がサツマイモも当たり前だと聞かされている。