暖冬で北海道から初雪は大雪に
- カテゴリ:日記
- 2023/11/13 00:09:32
昨日から全国的に寒気に覆われて、北海道では初雪ながら大雪となっている。なぜ11月から大雪なのか。まだ日本列島周辺の海域は、エルニーニョ現象が発生しているので、海面水温が高いため地上の気温も高いから、暖気が溜まっていて上昇気流が起きている。上空へはシベリアからの寒気が広がっていて、気圧の谷が移動してきたため、暖気の上昇気流と寒気の下降気流がぶつかり雨雲を発生させながら雪へと変わっていく。そのため気流がぶつかり合っている間は、雪が降り続いているので、大雪になりやすい。埼玉は、今朝の気温は8度だったが、あと気温が5度下がり低気圧が通過すれば、初雪の可能性もあり得る。11月での初雪は、まだ見たことないが、今年は例年とは違い極端な気象状況になりやすいと思われるので、初雪が大雪になることが考えられる。天気予報のポイントは、寒気と低気圧に注意だ。
今日から1週間が始まるが外は寒い、だから家に籠ることが多くなるが、自ずと暖房を使うので光熱費が高くなる。仕事をして稼ぐならまだ良いが、何もしないでいるなら浪費と変わらない。冬だからと言え外でやることは探せば見つかる、私は時々レレレのおじさんになる、竹ぼうきを持って周辺の落ち葉掃除をする。草むしりや樹木の剪定など、外でやる仕事は終わりがないほど見つかる。外仕事をしていると寒さを忘れ、汗が出てくるときもある、健康にも良いし経済的でもあるから、暖冬の時は節約するチャンスでもある。
ところで寒くなると空気も冷たくなったり、インフルエンザが流行ったりするので、今まで以上にマスクをつける時間が長くなると考えるが、何の影響もないところでもマスクをする人がいる。特に他人様がマスクを着けようが着けまいが構わないのですが、個人的にはマスクは出来るだけ着けない生活を心がけている。理由は持論であるが健康に良くないと考える、マスクをしていると呼吸が浅くなり、横隔膜の機能が衰える、深呼吸をしなくなり新鮮な空気が吸えない、自分が吐いた二酸化炭素を繰り返し吸っている、など常にきれいな酸素を取り込んでない可能性があると考えるので、血液中の酸素不足が懸念される。血液中の酸素不足は、体にとっても良くないので、他人との会話と公共場所以外では、必ずマスクは外している。あくまで自論である。
さて政府のいつになるか分からない減税や給付金の議論も、絵に描いた餅にしか見えないが、それより庶民としては節約に尽きるしかないので、光熱費削減対策を以前からやっている。ご飯を炊くときに、米の上に野菜を丸ごと置くのである、例えばサツマイモ、ニンジン、ジャガイモなど何でも構わないので、載せておけば鍋などで煮る必要が無くなるのである。ご飯が炊けるのを待ってから取り出して、バターをつけるなど味付けをすれば、同時におかずが出来上がるのである。もちろん光熱費が節約になることは当然だ。
今日は東京で木枯らし1号が吹いたと言うことだから、埼玉でも木枯らしが吹いたと思って良いだろう。ただ木枯らしが吹くと、畑の落ち葉の片づけが大変なのである。北風が吹き始めると、地面に落ちた枯葉が吹雪のように舞うのである。周囲が畑続きであれば、あまり気にする心配は無いのだが、住宅が多いので落ち葉が飛んで行かないようにすぐに落ち葉はきをしておかなければならない、寒いと言っている場合ではないのである。明朝も枯葉片づけが決定だ。
今日は、眼科に行ってきたが待合室が満杯となっていた。午前は混むだろうから午後3時ごろに行ったのだが、やはり混んでいた。実は12月に実施した人間ドックで眼科を受診するように言われていたので、しぶしぶ先日初診を受けたら白内障と言われて治療は白内障手術だと言われていた、母親も白内障手術を受けているので自分も納得していた。今日は、白内障手術の段取りで2回目の診察に行ったのだが、色の濃淡検査をやったところ、まだ濁った症状は無くピントが合わないだけなので、白内障手術するよりも遠近両用メガネで十分だと言われて、結局眼鏡作りの予約をして決着した。やはり高齢者になっても面倒でも、人間ドックは外せない健康管理だと自分では思うのであった。その代わり医療保険は何も入ってない。もちろん薬も飲んではいない生活を維持している。
今日のドル円相場は151.854円まで円安が進んだ、今日は月曜日であるから今週はどんな展開になるか、勝負師は気が気でならないだろう。ここで円買い介入の緊張が続くかもしれないが、今の日本経済の状況では2年前の100円台に戻ることは夢の夢としか言いようがない。結局は対策が見つからずに、米ドルが弱くなるまで待つとすれば、浦島太郎だ。