Nicotto Town


彩の松ちゃん


埼玉で雪虫発見

今日は天気が良いのだが、明日から寒気がやって来るので、畑の小松菜に霜よけをしに行った。すぐそばに枯草のごみの山があるのだが、何か白いものがふわふわしているので、一つ手づかみをして確かめた。よく見ると胴体が黒い虫の周りに綿のようなものが取り巻いているのである。もしかして、これが北海道で有名な雪虫なのか、と一瞬思ったが、見たことがないので確証がない。家に戻ってから検索してみると、やはり雪虫のようである。一説によると雪虫が大量発生すると、初雪が降ると言うことなので、明日から冷え込むため埼玉の初雪は近いうちに見られるのかもしれませんね。

ところで今日は、勤労感謝の日だ、一般的に休みだろうが、会社員はすでに引退していても、天候が悪化するようならば畑に行かねばならない。今は勤労に感謝して働くことが出来る日だと思っている。


勤労感謝と言えば、一番実感するのは賃金支給日である、私がいた会社では給料日とは言わなかったが、賃金ベースアップなど昔はよく聞いた言葉であって、何となく嬉しくなるものである。だが昨今、昔と状況は全く違ってきたと推測するが、年金をもらっている身としては、年金上げなんて聞いたことも無いし先細りの年金原資では懐が温かくなることは無い。国民の年齢層を見れば賃上げ対象の年代層は少ないと考える、勤労に感謝しても収入が増える人は全体から見て少ないから、物価上昇に対しては一般的に節約をするしか対策が無くなる。その結果消費が減少することになるので、物が売れなければ値下げがいつか始まる、そんな期待もしたいがデフレスパイラルにハマれば、企業の廃業が始まることでもあるだろう。
政府が賃上げを推し進めても現役年齢は国民の半分程度になるだろうから、現役でない年齢層も半分程度いるわけなので、国民の半分は収入が増えていないから、結局節約志向は続くであろうし、値下げ商品もやがて出てくるだろうと考える。そうなると日本経済が急上昇するようなことが起きるだろうか、景気の好循環が起きる下地ができるだろうか、期待することと現実は必ず一致することが無いことも多々あると誰もが知っている。






Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.