Nicotto Town


彩の松ちゃん


鳥インフルエンザすでに2県2事例発生

正式には、高病原性鳥インフルエンザと言われるが、一昨日は佐賀県、本日は茨城県で鶏への感染が確認された。合計11万2千羽が殺処分される、全部感染しているわけではないだろうが、同じ鶏舎にいれば防ぎようが無いのである。

ここで注目したいのは、九州と関東でほぼ同時に感染が見られたことは、すでにウイルスが全国的に渡り鳥から運ばれてきていると見るべきだ。特に危険な地域は、水辺がある川や沼である、その周辺の鶏舎にはエサを探して渡り鳥がやって来る可能性が、昨年の状況から推察できる。
今後心配されるのは、昨年のような状況にならないことだ、現在は物価高のままだから、ここで鶏不足となれば卵の高騰は間違いないわけで、卵かけご飯が高級食になってしまうかもしれないのだ。


最近は、すべての商品が値上がりしているので、うっかり買い物をすると予想外に高い会計になる可能性があるので、どうしても必要なものがあるとき以外は外出しないことにしている。毎月給与が入る会社員とは違うので、物価高の時代はなおさら支出を抑えなければならない、出来れば節約をしながら貯金が出来ないか、物価高の時こそ貯金にチャレンジするのも面白いのではないか。節約の基本は、どれだけ外出をしないで生活が続けられるかだと考える。外出をした場合、少なくとも交通費、外食費は必要になる、そして目的のものにもお金がかかるし衝動買いも起きるだろうから、一度の外出でどれだけ散在しているか確認しておいたほうが良いだろう。
政府は、ひたすら消費者物価指数を上げたいのだろうが、現時点では賃上げも減税も実行されていないわけであるから、一部の輸出関連企業従業員以外は、一般的に家庭のエンゲル係数は上がっていると考える。ただ収入が値上げに追いつかないのだから、節約するしかないのであるが、エンゲル係数を下げるのはなかなか難しいだろうから、全支出を抑制する節約に切り替える必要があるだろう。私の場合は、すでに自給自足生活なので、エンゲル係数はかなり低いので、燃料費を抑えるしかないかもしれない、それより税金が一番高いのだぁ。

もうすぐ12月に入るが、クリスマスや正月で財布のひもを緩めなければいけなくなるが、そんな時こそ購入可否の見極めが必要になってくる。子どもへのクリスマスプレゼントやお年玉は必要経費だ、年末年始くらい美味い物を食べたいが、高ければ美味しいとも限らない、特に年末年始価格は手を出したくない高値が付いているので、よく考え判断することである。


さて物価高騰の時代で開催予定の大阪・関西万博は、政府の賃上げ圧力による人件費増と円安進行による資材の高騰で、ますます建設工期が伸びるのではないかと予想する。当初の建設費は、いつの時点で見積もったのか知らないが、少なくとも1年以上前ではあるだろうと思うが、円安も今ほど進んでおらず輸入資材の高騰なども考えてはおらずだろうから、ここまで建設関連費が上がるとは思っていなかったはずだ。我が家の一戸建て住宅を建てる時も、約1年は時間がかかっているが、万博もこれから契約発注があるとすれば、人も資材も順調に確保できるとは思えないので、開催が間に合わない可能性もある。やると決めたなら止めるわけには行けないのだろうから、赤字になっても開催した後に反省すればよいのだ。東京オリンピックで何が反省されたのか、全く分からないが、同じことだけは止めてもらいたい。


ところで新マイナンバーカードが2026年に導入されると記事にあったが、旧マイナンバーカードは一度も使えず終わりそうだが、そもそもシステムに何か改善が見られるのか、単にサーバ更改に合わせてカード入れ替えなのか、カードを新しくするには完璧なシステムになっていないと旧カードの二の舞になりかねない。おそらく旧カードと新カードは、製造担当者が違うだろうから基本構想も全く違う恐れもあり、データ移行も何のトラブルもなくスムーズに完了することを願うばかりである。それより今のマイナンバーカードって使えるのだろうか、来月歯医者に行ったら訊いてみよう。






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