Nicotto Town


彩の松ちゃん


1129の日でも肉を食べていない

今日は、語呂合わせで良い肉の日であるが、最近冷凍肉を切らしたので食べていない。今の時代は、食事をすること、イコール美味しいものを食べること、子どもたちもそう思っているのかもしれないが、戦後の昭和時代は肉と言ったら、我が家は鶏モツのことを指した。母親がブロイラー工場に行っていたからであるが、クリスマスの時だけは鶏の丸焼きが食べれた。それ以外は、白菜漬けやたくあん漬け、芋の煮っころがしなどしかなく、魚は田んぼでドジョウが取り放題くらいで、肉も魚も店がないので、滅多に食卓で見ることは無かった。だから当時から今の時代を覗けば、物価高であろうが、食べたいものを買って食べることが出来る贅沢な時代であろう。

ただ物価高の時代は、昔ほどではないが、そんなに贅沢は出来ないので、高級な肉や魚は敬遠するしかないだろう。だから食事の基本は、美味しいか不味いかではなく、たんぱく質など栄養バランスが取れているかを基準に安い食材を使うことにしている。タンパク質は、筋肉を作るのに必須であるから、肉や魚は少なめではあるが、鶏がいるので卵だけは食べ放題にして栄養バランスを保っている。なお野菜は、自給自足がほとんどである。だから物価高節約時代であっても栄養バランスは大事であると考える。

さて今年は暖冬と言うが、11月から北日本は大雪になっている、すでに気圧配置が真冬になっているからであるが、暖冬と言う言葉に安心してはいけない。世界的に地球の気象は、変わっているのかもしれない。
ところで黒海では、冬の嵐が来ている。黒海沿岸のクリミア半島では巨大な波が町を水浸しにしている。
そしてアフリカの乾燥地域ケニアなどでは、インド洋の東が冷たく西が温かくなるダイポールモード現象により、洪水が発生している。
最近、日本でも例年とは違って漁獲の状況が全く変わっているようで、突然大量に魚が獲れたりしているのは、気象の影響が多分にあるのではないだろうか。
今後、食料難時代が来ないとも言えなくなるかもしれませんね。













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