師走に入って変わることは寒さくらいかな
- カテゴリ:日記
- 2023/12/01 05:34:54
今日から師走の12月であるが、自由人になってからは特に忙しいことも無いので、今月も走るようなことは無い。そろそろ年末商戦も賑わいを見せる時期なのかもしれないが、特にボーナスや給料があるわけでもないので、何かを買うと言う予定はないが、年々高齢世代が増えると同じような人が増えるから、年末商戦も苦戦をするのではないだろうか。今年は、賃金アップはあったものの、物価高騰が上回っており実質収入減となっているから、ボーナスも赤字分を埋め合わせる使われ方をするのではないだろうか。今後、極端な値上げは無いと思われるが、値下がりすることも無いので、来年の夏のボーナスまでは、今月のボーナスで補填していくやり繰りも必要かもしれない。とにかく一部の大企業を除いて、儲かる企業も少ないだろうから、一般庶民の懐は寒い人が多いと予想する。昨夜も久しぶりに飲みに行ったが、客が少ないなぁと感じるところである。
さて今日から天候も師走の気象状況に様変わりする見込みだ。寒気が日本の上空を覆い始めているので、今週末は師走らしい寒さになってくる。北半球の寒気帯は、ヒトデ形から円形に変わっているので、来週以降も暖になることは少なく気温の低い日がずっと続くと思われるため、防寒あるいは暖房にかかる消費についても確保しておかなければならないだろう。とにかく物価高騰のままの年末年始となることは明白なので、家計のやり繰りは、賢くやらなければいけないのである。
現在の偏西風であるが、北海道から沖縄まで縦に幅広の大きな流れとなっていて、中心は太平洋側にあると見るが、北部は北極方面から北海道と東北へ、中部は中国方面から本州へ、南部はインド方面から九州や沖縄へ、流れているため、比較的寒気が南下しやすい状態なので、日本海側では雪が多く降り続くことが多くなる見込みである。今年は例年以上に雪が降ることも考えられるので、今から用心しておくことが必要だ。
ところで今、大阪・関西万博の前売り入場券が発売されているが、当日券よりは安いかもしれないが、今の段階で買っておこうとする人は少ないだろう。なぜならテレビで大阪・関西万博の宣伝を見たことがない、ニュースで聞くのは建設費が上振れするとか、海外パビリオンの着工が遅れているとか、そもそも開催できるのか、と言った雰囲気なので、テレビ局も取り扱わないのではないかと思えるほどだから、興味が湧く状況にないと思える。一つの目玉に、空飛ぶ車があるかもしれないが、技術的には飛行機が空を飛ぶのだから、車が空を飛んでもいいじゃんと考えれば、現地に確認するために行くだけになるので、ならばユーチューブで事は足りてしまう。ではその他の中身は何なのか、サイトを閲覧しても箱もの紹介しか観られないので、足を運びたくなる機運を高める必要があるが、主催者の気合いの入れ方次第だ。
今日の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で、日本は新規の石炭火力発電所の建設を終了していくと発表した、そして再生可能エネルギーの主力電源化や原発活用を進めると述べているが、それは国連で決まった気温上昇を1.5度に抑えるパリ協定の目標からは、程遠い認識になるが、果たして日本は化石燃料の使用をやめることが出来るのだろうか、何も進展していないようにしか見えない、ただお茶を濁してくるだけでは日本の未来は真っ暗だ。
今日は、眼科に行ってきたが診察は終わっているので、最初は白内障なので手術が必要と脅かされたが、結局眼鏡を作ることで決着したため、度数合わせを行い遠近両用メガネを出張眼鏡屋さんに注文してきた。近々免許更新があるので、さすがに今度はパスできないと思い、念のため眼鏡を作ることにしたのだ。ところで眼科も高齢者が多く9割くらいになるだろう、やはり白内障の患者がトップであろうから、高齢に近づいてきたら眼科に行ったほうが良いかもしれない。
明日の週末の予定であるが、ほとんど天候で何をやるか決まるが、今夜は外気温が3度にまで下がってきているので、明朝は0度かもしれない。平日務めていたときは1日中布団に入っていたいと思ったが、今は早朝から目が覚めてしまうのでそれも出来ない。昔から週末は、起きるのが早かったこともあるので、早起きは苦にならないが、若い時ならスキー場に向かったのであろうが、今は焚火をして焼き芋を食べたいくらいだ。