Nicotto Town


彩の松ちゃん


なぜ突然NTT法廃止の議論

今日は、秩父の夜祭であるが、なぜかいつも寒い日となる、今日も寒気の中に入ったままであるから、今回も家に籠ることになるだろう。ところで今、NTT法廃止って何だ。

NTT法廃止をしたい人は当初からいるだろうが、今突然に廃止論が浮上したことは何とも言えないが、政府保有の株式1/3分を売却して財源を確保したいと言う思惑が見え見えのような気がする。
NTT側としても規制と義務に法律で制約されていると経営の自由度が制限されるので、NTT法を廃止できればメリットは大きいはずだ。ただ自民党から提言が出ることの真相は財源確保に目が行ってしまうのである。
NTT法廃止を反対する競合他社から見れば、NTT法が廃止されれば研究開発の面でもIOWN構想など海外との協力が自由度を増すので、技術的にぶっちぎられる恐れがあるからではないかと推測するが、デジタル通信は40年も前から始まっているのに政府が今さらデジタル化と言っているところにも気が付いたのではないだろうか。
NTTの義務に今では赤字のユニバーサルサービスの固定電話提供であるが、いたる地域でもあまねく公平に提供しなければならないと言う足かせがある、ただ赤字のまま放置しておくのもどうかと思うが、あまねく公平を止めてしまうことは無いと考えるので、NTT法改正で良いのではないかとも思えてならないが、そもそも一般的に法律は制約をかけるものだから、総務大臣の認可ばかり必要になるので国際競争に競り勝ちたいならば廃止もありかもしれないと考える。
それから今思うところは、政府がNTT株式を保有しているのだから、NTTのデジタル技術をもっと政策に取り込めないのかと不思議なのだ、そこは組織の構造的な問題と思うが、政府のデジタル化はハード面もソフト面も改善しなければならないと考える。特に国民はデジタル化を意識して生活する必要は無いのであって、政府内部をハード面とソフト面でデジタル化すれば良いだけのことであるが、なぜか頓珍漢が気になる。


さて今朝は、昨夜のフィリピン諸島ミンダナオでマグニチュード7.7の地震が発生して、津波警戒が発表されているニュースで目が覚めた。
一瞬南海トラフではなくて良かったと思ったが、同じ海続きであるフィリピン海プレートも連動しているかもしれないと考えれば、ただ事でないとも思える。
少なくともマグニチュード7.7の規模の地震が、太平洋側で発生することはあるんだと認識できたことでもある。
ところで今回の地震は、深夜に発生している、太平洋側での発生なので津波が発生することも大いにあるので沿岸部は避難も必要かもしれない、しかし深夜なので津波の大きさも分からないし、避難方向も分からない可能性もあるから、あらためて深夜の地震発生を想定した避難シミュレーションをしておく必要がある。


最近、当然のことながら冬なので寒いのは当たり前だが、変形性膝関節症の膝がずっと痛くて困っていた、恐らく運動不足だと思っていて、定期的に週末ウォークはやっているが、毎日やらないと膝周りの筋肉が冷えて硬くなってしまうのだろうと思った。そこで最終手段の膝マッサージャーで膝周りを強制的にマッサージしてみたところ、膝が楽に曲がるようになり痛みもほとんど無くなった。やはり肩凝りならぬ膝凝りと思われる、膝痛もマッサージつまりストレッチを毎日行えば解消されると思える。


さて日本は寒気で寒いが、ウクライナ前線も寒気に覆われて日本と同様な寒さとなっている。ウクライナ北部に低気圧があるので、前線には北西の寒風が流れ込んでいる。そしてウクライナも11月から雪が降り始めているようだが、今年は使い捨てカイロが普及しているようで日本の物資が役立っているのかと思うと少しホッとする。


今日は、寒いものの日曜日なので、近くの低山にハイキングあるいは登山に出かける人も多いと思うが、今の時期は低山での滑落事故も多い。その原因は落ち葉である、まだ落ちたばかりの枯葉は、油分も残っており登山道にやんわりと積もっているので、山道の状態が分からないまま足をのせると、足を滑らせ崖下へ転落する危険がある。特に下山するときは、足が浮きやすいので滑りやすく転倒することは一度や二度あると思っていたほうが賢明だ。狭いV字形の山道では、落ち葉が膝くらいまで深く積もっているので、岩の上なのか粘土の上なのか全く分からないから、油断していると遭難する危険もある、低山だからと言って過信するべからずなのだ。







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