Nicotto Town


彩の松ちゃん


クリスマスが近づくとなぜか寒くなる

クリスマスまで10日ほどになってきたが、例年この時期になると急に寒さが増してくる。今年も例年と同様に来週あたりは、真冬の寒さが到来する見込みだ。原因は、一昨日通過した低気圧と前線が東の太平洋で発達して、大陸からの寒気を大量に太平洋側へ引き寄せているからである。典型的な真冬の強力な西高東低の気圧配置となっているからである。日本は海に囲まれているので、今年は海面水温が温かく暖冬をもたらしているが、大陸は北極圏と陸続きであるため、いつもどおり徐々にシベリアから寒波が拡大しているので、上空で日本海を渡る気流の流れが出来れば、寒気が日本に流入することは確実である。すでに北京では、寒波に襲われていて猛吹雪になっている模様でもあるので、日本海側では大雪に警戒しておいたほうが良さそうである。

一方スペインでは、この時期に気温30度にもなっているところがあるが、地中海
の海面水温が高いことや日照時間が長いことに加えて暖気が流入していることにあるようだ。地球の温暖化により大気の乱れが大きくなってきていると思われるが、すでに夏でも冬でも異常と思われる気象が表れてもおかしくない環境に変わったのかもしれない。

なおこれから朝起きが辛くなる理由は他にもあり、それは日の出が、一番遅くなる時期は、冬至ではなく地球の自転軸の関係で1月上旬なので、地表がますます冷え込んでくるため寒さが厳しくなるのも年末年始の頃と言えるだろう。


さて今日は、昨日で臨時国会が予定どおり閉会したものの、このままのんびりと年末年始を迎えられる状況ではなくなった議員は少なくないのではないかと思われる。特捜部が、ここでなぜ急に斬りこみ隊ののろしを上げたのだろうか、主人公のいない派閥の中で諸々の情報を察知したからではないだろうか。そして支持率の下がっている今なら捜査の手を入れても国民の反発は出ないだろうと言う思いがあるのではないか。今日から本格的な捜査が始まると見込まれているが、1月召集の通常国会は、どんな顔ぶれとなるのか、戦々恐々とするのは政権側議員だけではない、どんな政治改革になるのか国民も気になるから、年末はあわただしい幕を閉じることになるだろう。


先日、マイナ保険証の総点検が終わったようであるが、何かシステム的に改善されたのか不明であるものの、紙の保険証は廃止されることが決定している。個人的には、人間ドックなど定期検査の時にしか医療機関に行かないので、保険証が何であっても構わないが、歯科医院に定期検査で行った時にカード読取機に故障中と張ってあった。そもそも患者側は、保険証は何でもいいのだ、肝心なのは医療機関の事務作業が効率化されるかが第一優先であるべきだが、その事務作業が増えていると耳にする。だからマイナ保険証一本化で医療機関が大混乱しないのか、そちらが大問題になると考える。当然ながら患者が必要以上にマイナ保険証を使うことは無いし、使い道のないマイナカードの利用促進も甚だおかしいと思える。


冬に暖房なしの暖房対策はあるのか。昨夜は、何も暖房を入れずに寝てしまったが、特に今朝は寒く感じず目を覚ませた。我が家には、エアコンや電気ストーブ、電気炬燵と言った電気を使う暖房は何もない、あるのは薪ストーブだけなのでたまには火をつけるのが面倒くさいことがあるが、昼間のうちに室内を暖めておけば暖房が無くても過ごせそうだ。ただし家に断熱材が組み込まれていないと不可能だが、温かい風呂に入って防寒着を着ていれば暖かくいられて、節電対策に有効である。







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