マイナス4度のクリスマスの朝
- カテゴリ:日記
- 2023/12/25 06:29:23
昨日に続き今朝も気温はマイナス4度である。外のバケツの氷は昨日よりは薄く、5ミリほどであるので、寒気は徐々に抜けていくと思われる。ウクライナでも今日がクリスマスの日になったが、気温は日本とほぼ同じくらいとなっているものの、やはり間もなく寒気から抜けると思われる。今年もあと1週間となってしまったが、今日を過ぎれば暖かい新年が迎えられそうなので、あらためて今年やっておきたいことは片づけておきたいところである。
今日は、クリスマスであってもおじさんには全く関係ない日であるが、知人と大宮の焼き鳥屋でメリークリスマスである。ただ、駅前を歩いていてもクリスマスイルミネーションが見られないのは、本当にクリスマスなのかと思ってしまうほどだ。昔は、とんがり帽子をかぶり手には寿司折をぶら下げ、ご機嫌なおじさんが多かったが、今より昔のほうが謳歌している人が多かったのではないだろうか。さて焼き鳥屋に7時まで飲んでいたが、全然席が埋まらないのはいったいどうしたのだろうか。最近は、分からないことが多くなった。
さて今年は、ウクライナもクリスマスが12月25日となったところへ、3日前にロシアのSu-34戦闘爆撃機3機を撃墜したことは、ロシアの空爆の規模を縮小させたようであり、幾分静かなクリスマスを迎えられるのではないだろうか。
間もなく今年も終わろうとしているが、年が明ければまずオランダがF-16戦闘機をウクライナへ届けることになる。ウクライナの目標は、クリミア半島奪還に絞られるだろうから、F-16戦闘機が納入されるまではSu-34戦闘爆撃機を抑え込んでおきたいところである。F-16戦闘機は、黒海の制空権の奪還を狙うだろうから、それまでは邪魔なロシア艦隊を追払う攻撃が展開されると考える。せめて年明けの明るいニュースは、海外に期待するしかない無いのだろうと思える。
ところで国内の記事にNTT法廃止があるが、ほとんどの国民はどうでもいいと思っているだろう。ただ電電公社が民営化されたときに作った法律だから、今の時代にマッチしていると言えないのは確かではないだろうか。NTT側としては、改正が必要なところはあるだろうが、何が何でも廃止する必要もないと考えるのではないか。なぜNTT法を廃止したいのか、単に政府保有の株式を売却したいのではないかとしか思えない。これ以上増税することも出来ないから、防衛予算を確保しなければならない状況で、あらゆる金策に走りだすのではないだろうか。
今年もあと1週間となったが、いつも大掃除をしなければと言う人は多いのではないか。大掃除と言うと昔から1日で行うイメージがあったが、そんなの絶対無理であると思うようになった。特に物が散らかっていると何から手を付けてよいか分からない。そんな時よくやる方法は、すべての物を別の場所に全部どかすのである。そして何もなくなったところを掃除するのである。それからどかした物を戻すのであるが、もともと戻す場所など決まっていないものが多いから、物が散乱するのである。その時やることは、物の行き先を一つずつ決めてあげることである。そうすると次から決められた場所に物が置かれるので、散らかることは無くなると思うのである。